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マスードを思い出した

 選抜はセンターしーちゃんでレイ、セイラ、掛橋が入れば十分。
 ミス・カブール。
 カブール開城。西郷隆盛、勝海舟は居るのか?
 あれから20年、アフガンを知らなかったことを反省して、歴史と哲学とムスリムを本で探った。新刊書借り出し件数が倍の年間1500冊を超えた。
 ムハンマドは女性を尊敬していた。ハディージャに慰められて信仰を深めた。戦争による寡婦の増加に気を使っていた。家に居て欲しかった。クルアーンはアラーの言葉そのままなので解釈次第で変わる。
 マスードという名前を思い出した。20001.9.11前日にタリバンの自爆テロで暗殺された。マスードが生きていたら、人民掌握が変わっていた。米国と対等に関係で推移した可能性がある。マスードに惚れ込んだ日本の写真家から理解した。
 全体主義とひとつの主義で支配する。多数決は制約を強いる方法。合意できるものではない。枠を先に決めることはできない。人類は多元化するしか道はない。
 からの共有は余剰分の独占につながる。共産主義はウクライナの農民を殺した。個からの共有は平等になる
 個が主体でない民主主義は単に国家形成にすぎない。生まれてきたことを共有することから始める。
 国は自由を保証するためだけにある。集中も権力も不要。格差を生むだけ。個が生きていける環境を作るだけ。


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