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第4章「歴史編」歴史って何か

モーツァルトのコンスタンツェの映像

 モーツァルトのコンスタンツェの映像が公開されたけど、悪妻のイメージとまるで違う。コミカルですね。帝劇よりもブロードウェイに似合う。それにしてもいくちゃんの手足の細さ! 本人は筋肉というのでしょう。#生田絵梨花

第4章「歴史編」歴史って何か

 過去か未来か、今か。それらのすべてであり、人類を定義するものが歴史。4.1、4.2、4.7は今。4.3、4.8は未来、4.4、4.5、4.6は流れを書いている。

国と歴史

 国と歴史。歴史書はほとんど国について書いている。「日本史」というものがある。国の正当性 を述べるのは歴史。そんなものはどこにもないのに。個人からしたら。

 トルストイの「戦争と平和」歴史が書かれた本ではない。書きたかったのは「Great Comet」。ピエールのナターシャへの思い。それに比べたら、ナポレオンは大したもんじゃない。天空にかかる「Great Comet」その下での一瞬のきらめき。ロシア版の「戦争と平和」第二部のエンドロール。

糖尿の数字が悪い

 加藤内科。糖尿の数字が悪い。果糖をなくして、一ヶ月後の結果で判断することになった。看護師が「しばらくこないね」と言っていたとのこと。「病気でないか」と心配していた。間食しなくてもすむ環境つくり。会社の時をイメージしようか。

 果物制限することになって、なんとなく、やることがすっぽ抜けてきた。なんかいつもあるような気になっていたものがなくなってる。これがいい感覚か、悪い感覚か分からないけど、素なんですよ。

 なんとなく明日の行動計画を立てたくなっている 。いくちゃんは分刻みで自分のスケジュールを立てて、それを守ってるというのを聞いたことがある。

4.1.1「全体主義の起原」

 私にとって、歴史のキッカケが戦間期。「沈黙の理論」は社会学的な論理。わかった気になるけど、歴史はその原因をたどり、その結果、何が起こったのかをどんどん拡大する 。歴史は際限なく続く。そして、最後に同じところに戻ってくる。

4.1.2「共産主義の平等」

 マルクスはどんな平等を描こうとしていたのか。そのユートピアに人間はいるのか。今の共産主義は、その後の世界を見ている。それは元に戻ることはない。人民支配とは何を支配するのか、支配のない世界は可能か。

ウィトゲンシュタインの講義

 ウィトゲンシュタインは講義でその時のテーマを一緒に考えるスタイル。これは疲れる。どんどん自分の中に入り込んで行くことになる。

歴史は地理を扱う

 歴史は地理を扱う。アフガンを理解するのに歴史は欠かせない。9.11以前に昔からアフガンは歴史の要所だった。

「支配する」は歴史の用語

 見えないものを見えるようにする。そこで歴史に個人名が出てくる 。それがカリスマ。支配は「依存」とのペア。これは超人とルサンチマンの関係と同じ。

 イスラエルはユダヤ人にとって、生存の目的となった。国民国家意識によってヨーロッパから弾き飛ばされた。シベリアでも、マダガスカルでも、南米でも良かったかもしれない。モチベーションが最大の土地に国家を作った。そこは貧しくて、紛争が絶えないところだった。

4.2.3「国家のあり方」

 日本は国家という幻想の中で存在してる。なぜ、この形なのか。日本が存在するのは単なる例外なのか。他の国で適用されなければ、不要の存在。日本を分割するとしたらどうなるか 。地域で分割するのではなくて、日本その1、その2、その3とするのが妥当。

 意識を超えるものが変革。体制を変えるのは単なる変化。意識には民族意識、宗教意識、国民意識があり、それら含めて歴史意識となっている。

グローバル化は格差を拡大する

 なぜならば、グローバルな連中にインフラをかすみ取られている。インフラはシェアが基本。代表例はインターネットとか道路。これを勝手に使われている。対応策はシェアの徹底。

歴史を知るためにある

 今・ここしかないものを広げる。そのために報告してもらう。それらは全て又聞きです。著作権は発生しない。そして知るのは、今・ここを生きるためです。
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