goo

「昔は輝いていた」に「今、輝いている」

ひめたんの体調悪化

 ひめたんの体調悪化で京都での全握を中断。次の日の個握も最初は午前中休止だったが、そのまま全休。ひめたんが楽しみにしていたラジラーも欠席。生駒が代打なのかと思ったら、真夏が登場。松村との関係で軍団長対決となった。

 ひめたんの悪化がヒシヒシと伝わってくる。雪の京都がいかに過酷か。数時間も外で並んだファンも大変だけど、それを思うメンバーも大変。握手よりも擦ったいたみたい。ミニライブから握手会まで行なった。

 この情景が皆の頭に浮かんだ上に、ラジラーを休まなければならないひめたんへの思いが反映した。こういう時に、ひめたんが落ち込むことは皆、知っている。それを一つずつ乗り越えた、ここまで一緒にやってきたという思いを感じる。

乃木坂のコミュニティ機能

 乃木坂は真夏をラジラーに送り出した。コミュニティの機能が働いた。最善の選択であった。ラジラーの雰囲気はまるで変わってしまった。

成人の五人のスタイル

 そのあとに、乃木中が放映された。生ちゃん・ひめたん他の二十歳の集まり。46時間TVを思い出されるようなネット放送を地上波で行なっていた。この自然さが乃木坂の骨頂です。私にはこの良さが分かります。

 五人のアイドル活動のスタイルはバラバラです。そのまま、出ていた。その中で、一つの事柄を得た。

「昔は輝いていた」に「今、輝いている」

 ひめたんの「昔は輝いていた」に対して、生ちゃんが、先のひめたんが今のひめたんを振り返った時に、「あの頃が輝いていた」と思うよと言った。「アンタは今、輝いている」

 これは、生ちゃんの先を見て、希望を抱く姿勢を表していた。今から過去を見るのではなく、先から今を見ることで「希望」を見いだす。同じ振り返りでも過去と今では大きく異なる。過去は変えられないけど、今は変えられる。

 これは生ちゃんが15歳の時に習得したことです。音大付属受験と乃木坂活動で汲々としていた時に、先から今を見る目を付けて、共に乗り越えた。

アイドルとしてのひめたんの希望

 だけど、これはひめたんには酷な話です。アイドルから先がないし、才能では妹のすぅちゃんには勝てないことは十分分かっている。先が見えない状況の中で、頑張ってきた。

 だけど、ラジラーで見せている、人を惹きつける笑顔があります。アイドルで大成できます。本人は中間管理職と言っているみたいだけど。まあ、この先、自分の中でどう決心するのかを二十歳の世界で決めるでしょう。

 生ちゃんもファンもオジラジも裏切らないのは確かです。ひめたんときーちゃんは同じ状況でありながら、乃木坂というコミュニティのあり方を変えていくでしょう。

スタバが空いている

 12時過ぎにスタバへ行ったが、ガラガラでした。列に誰もいなかった。あの高いプリンは残っていた。240円なら買うんだけど。おかげで、壁にもたれて、ゆっくりと考えることが出来た。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

OCR化した9冊

『アラー世代』

 サラフィストの方が優れたソーシャルワーカーであるわけ

 インターネットの過激派のイデオロギー

『中国経済入門』

 持続的経済成長は可能か? エネルギー・食料の制約と環境問題

 エネルギー需給の変化と見通し

  エネルギー需給の動向

  一次エネルギーの構造的特徴

  エネルギー需要の見通し

  中国のエネルギー戦略

 開発は環境と両立しうるか

  環境問題の移り変わり

  中国の環境問題の実態

 中国はみずからを養えるか

  人口と食料の推移

  食料需給の見通し

『価値創出をになう人材の育成』

 「知の統合」が価値の源泉--「統合知」の戦略とその展開人材

  はじめに

  「知の統合」を基盤とする産業/事業モデルが価値の源泉

  「統合脳」をどう作るのか

   大学での統合脳の訓練法

   企業での「統合脳」の訓練法

  「知の統合」を阻害する要因の除去

  新たな「統合知」創造と構築試論

  最後に

『図説 日本の都市問題』

 都市の概念

  都市の特徴

  人口規模と都市

  人口密度と人口集中地区

  中心性

 多国籍企業

  多国籍企業とは

  日本企業の海外展開

  多国籍企業をめぐる争点

 サービス産業の拡大と就業問題

  サービス業の概念とサービス産業の進展

  サービス業の分類と立地

  非正規労働者の増加

 コンパクトシティ

  コンパクトシティ論争

  地方都市の住宅団地

  コンパクトなまちづくリ

 廃棄物処理

  一般廃棄物の処理と持続可能な社会

  ゴミ排出量の地域別特徴

  廃棄物処理の問題

  廃棄物削減への取組

『中東崩壊』

 石油の地政学

  石油は中東でどんな役割を果たしているか

  シェール革命の影響は何か

  原油高、原油安は中東に何をもたらしたか

 主要国の光と影

  サウジアラビア--中東の「盟主」、強硬路線に傾く

  イラン--対米融和の背後に

  イラク--秩序なき建国

  アラブ首長国連邦(UAE)--改革のモデルかバブルか

  エジプト--墜ちた盟主

  シリア--中東問題の縮図

  リビア--もう一つの失敗国家

  チュニジア--欧州を手本とし世俗主義に

  トルコ--対テロ、難民問題の橋頭堡

  イスラエル--米国を頼りにしない

『2017年アメリカ大転換で分裂する世界立ち上がる日本』

 2017年、ついにEUが崩壊を始める

 メルケル首相の難民受け入れ政策がもたらしたドイツの不幸

 EUはドイツが勝者となるように設計されたグローバリズム

 勝ち組ドイツと負け組ギリシャの格差は広がるばかり

 「成熟国の成長率は低迷し、新興国は急成長する」のウソ

 若者が働ける職がないEU・ユーロ加盟国の悲劇

 ついに「ドイツ第四帝国」の崩壊が始まった

 「アイデンティティ」をもてない移民たちの末路

 自国語を強制できないEUの政策がテロ激化の真因

 2017年、EU各国トップの顔ぶれがガラッと変わる

 EU加盟国のなかから自由、平等、民主主義が壊れていく

『福祉小六法』

 ソーシャルワーカーの倫理綱領

 社会福祉士の倫理綱領

 日本介護福祉士会倫理綱領

 社団法人日本精神保健福祉士協会倫理綱領

『やさしい教育原理』

 教育とは何か

  人間への問いと教育への問い

   「人間とは何か」という問いから考える

   教育は人間社会に固有な営み

   生物としてのヒトの特性

   ルソーの『エミール』と「子どもの発見」

   進化する生物、進歩する人間

  学ぶことと教えること

   〈学ぷ〉能力とく教える〉能力

   〈学ぶ〉ことと、新しい能力を手に入れる歓び

  発達への助成的介入

   発達developmentと教育education

   発達への助成的介入としての教育

   発達をめぐる理論

   個性の形成と遺伝、環境

  教育と教化と形成

   教育と教育にあらざるもの

   「こやらい」の世界

   共同体の人間形成システムと通過儀礼

   教育することへの自覚

   教育という言葉の2つの用法

『失われた宗教を生きる人々』

 ドゥルーズ派
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )