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英国の超国家EUからの離脱雑感

英国の超国家EUからの離脱雑感

 なぜ、EUは支配のための管理がメインになったのか。元々のThink Globally, Act Locallyに戻るべきでしょう。英国のEU離脱は超国家のカタチを見極めるために必要なことだと思う。感情だけで走った行動がどういう結果を導くのか。

 超国家へのグローバル化は避けられない。それをどういうカタチにするのか。あくまでも分化から統合を考える。統合を急ぎすぎると巻き戻しが起こる。

EUは出直し

 国民国家と超国家、その間の国家と都市、様々な関係

 国民の総和でない国家は都市単位で離れていく。また、スコットランドのように民族で離れていく。それを超国家でどう求めていくのか。最後に残るのは超国家を国民の関係である。これが未唯空間での仮説です。

EUの理念はThink Globally, Act Locally

 EUの官僚主義。当初からの理念の「Think Globally, Act Locally」に戻り、環境社会に挑戦していかないと。EUが超国家になるためには何が必要か、が問われている。統合よりも分化、その前提の個人の覚醒を待つしかないのか。

タイミング良く『帰ってきたヒトラー』

 『帰ってきたヒトラー』を伏見ミリオン座での上映がなかったが、満席が増えたから、急遽、上映館が増えた。7月1日に観に行きましょう。英国EU離脱でさらに関心が高まっている。冗談が知らないうちに現実になる時代。
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