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進化と退化

L6「位相表現」

 L6「位相表現」のところに、新しいモノのすべてが集まっている。そういう意識を元にして、具体的なサファイアと未唯空間を作り出した。それを理論的にしたものが「位相表現」。「位相表現」の考え方を元に「システム設計」を行い、「政治形態」を見直す。それを「進化」につなげる。

短時間に処理

 結局、昨日の休みにしても、余分なことだけをして、肝心なことは短時間で処理した。そのための道具は作ってきた。

新しい名言集

 考えは絵にしないと、考えではない。新しい名言集でも作ろうか。

全体を考え、先を見る

 部分を固定せずに、全体の中で考えて、先を見ていく。

パートナー支援

 12月になったら、富山と山梨の社長に、「よろしくお願いします」と電話しましょう。

進化と退化

 ある種の猿は、木に登って暮らしていたので、親指が退化した。人間の特徴は4本の指に対峙する親指があること。それで道具が使えるようになった。これって、進化なのか退化なのか。要するに、使わなくなるとなくなり、使っていくことで、様々なバリエーションからその種が選ばれる。ネアンデルタール人の絶滅まで、それで説明できる。

 人間の脳も一緒であり、脳の中の共同体意識も一緒です。使わなくなると退化する。それが進化だ。上から見るとそういうことになります。L7「進化」とL8「未来の姿」の関係。L7で理想的な進化を知った上で、L8を決めます。

傘をトイレに忘れた

 傘がなくなった。トイレに置いた画面があるので、10分ぐらいかけて、取りに行ったら、なくなっていた。おかげで心臓がおかしい。やはり、運動はダメですね。肺かな?

 地下街を回った方が、裏の階段を使うよりも時間が掛かることは分かった。

 100円の傘を5本ぐらい買ってきましょう。色違いで。

3人で会食

 ミッドランドはつながっている。

 全部は回りきれない。ひどいね。大手をどうしよう。

 福井・新潟・石川は行くけど、富山は行くつもりはない。

 彼は乙女チック。

 現グループは人事待ち。送別会も決まっていない。

 コミュニケーションの仕方、意思決定についても習得するための訓練。

瞬間的な判断

 192の書き起こしには時間が掛かります。しゃべっている方が内容があります。瞬間的な判断の連続です。脳が動いている感覚です。その都度、書くとそういうわけにはいきません。

スケジュール帳

 日記帳に、この時間で何をするかを書かないと忘れそうです。優先順位が分からなくなっています。

 スケジュールノートは持ち歩きます。あれがないと適当に時間を過ごすことになる。。

メールでの相談

 21:50、22:05、22:38

 引き継ぎの件だけど、自分の意思を明確に出せるようになってほしい。

 戦略的に進めることを期待する。
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16テーマの説明 7/7

テーマ M6「政治形態」

 遡って、M6「政治形態」です。政治形態がどうなっていくのかは歴史も関係します。国民国家という形態は、国家連合から超国家に向かうことで、国自体の存在理由が変わってきます。

 それはグローバル化の時代に、戦争と平和の時代を通り越していくのに、必要です。今のままでは、矛盾から戦争の時代に入っていきます。それは武器しか生み出さない。いかにして、ローカルからグローバルへカバーリングしていくのか。国家のレベルはカバーリングにはさほど関係ない世界です。

 資本主義はどうなるか。資本主義をサファイアで乗り越えることを考える。その前に、資本主義を見直した結果どうなったかを考えると、共産主義に代わった。その意味で、共同体主義というものとの関係をどうしていくかです。ベースのところを足固めしないと、共産主義的なカリスマの発想になってしまう。

 もう一つの要素は、持続可能性をどうもっていくのか。新しい教育・仕事・生活の循環を作り出していく。作ることではなく、シェアすることが主になってくる世界をどう作って、それをいかに持続するのか。

 民主主義については、超えるのは割と容易です。人が覚醒すれば、出来ます。新しい民主主義をどうするのか。問題になるのは、ベース部分をどう作っていくのか。それがないと、全体主義に陥ります。民主主義の脱却というよりも、含んだ世界をどう作るかです。皆が考える世界をどう作っていくのか

 そのベースのところで、重要なのは合意形成の仕方です。政治形態は、意思決定の仕方で決まっていきます。小さなところから大きなところまで関係させていく、意思決定の仕方です。情報を共有して、相手の状況が分かることは当たり前です。その上で、いかに集合和にしていくかです。

テーマ M7「教育・仕事・生活」

 サファイア循環とは異なり、具体的な循環である、M7「教育・仕事・生活」を物理層の一つのカタチにします。それぞれ、単独に変えることはできない。お互いが変わらないと変わらない。一斉に変えるのかスパイラルで変えていくのか。

 ベースのエンジンは知です。教育から変えていくのがいいでしょう。仕事が変われば、国が変わります。行政も追従します。そのきっかけをどう作り上げるのか。

 教育については、学校教育と生涯学習との一貫性をとるのと同時に、アマゾンとかグーグルなどの知の入口を変えること、一番変わるのは、仕事に従属している教育を存在の力で見直すこと。

 仕事の中心が高度サービスになれば、教育は変わります。作ることが目的でなくなります。売ることができなくなれば、作ることへの魅力はなくなります。いかに簡単に使っていくのか、皆のノウハウをどう集めるかのほうが教育にとって、必要になります。コミュニケーションの仕方も当然変わってきます。

 一番変わらないといけないのは、仕事観なんでしょうね。企業観というのか。高度サービスを本当にするために、これが変わらないとダメです。当然、賃金体系も変わります。組織の中にいる人間そのものが市民として変わります。個人の分化が組織の分化を促します。

 その結果として、仕事が変わる、家族制度が変わる。宇宙の旅人は本来、家族制度からでています。市民が変わり、生活視点が変われば、終着点が変わります。地球的規模の変革から変わることをN8「環境社会」と述べている。このイメージを最後に作り上げる。

 ここには先ほどの「政治形態」とか、「教育・仕事・生活」の循環もすべて入り込みます。かつ、国際的になります。

テーマ M8「環境社会」

 M8「環境社会」の定義そのものは、歴史意識から変わること、国が超国家に変わっていくこと。それが進化であるということと、クライシスで変わっていく。

 「環境社会」にとって、一番のファクターはグローバル化をどこまで進めるかです。企業のグローバル化だけでなく、国のグローバル化。同時に、分化を進め、それをどう統合させていくか。

 環境社会では地域がベースになるから、地域インフラをどのように自分たちで決めていき、それをいかにカバーリングさせていくのか。地域からどのように発想させるのか、その後にいかに安定させるかが問題になってくる。

 その具体例として、クルマ社会です。これは地域インフラを含めて、大きな要素になります。これが企業の生きていく、唯一の道です。そこにはインフラだけでなく、シェアの世界と移動することの意味そのものがあります。

 移動することと、音楽とCDの関係とがアナロジーになります。いかに、エネルギーを少なく、最終目標に近づけるのか。考えた結果の世界をどう創っていくかという、大きなポリシーになっていきます・
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16テーマの説明 6/7

テーマ M4「システム設計」

 M4「システム設計」はジャンルとしては、狭いものになっている。仕事でやってきたのも、パートナーに渡したいのも、このテーマです。外との世界との関わりが非常に高いところです。物理層の外側の世界の結論がM4「システム設計」です。

 当然ながら、システム開発とかプログラム開発とは別の次元のものです。もっと、大きな概念になります。

 パートナーからの関係からすると、私のミッションとして、このテーマを渡すこと。そのためにどのような生活規範にするのか、パートナーに何をしてもらいたいのか、販売店をどう生かしていくのか、ミッションに関係するもの、過去の経験をいかにまとめるのか。サファイアのサファイアとして、今は位置づけている。

 システム設計をするためにはシステムの構成を決めていかないといけない。具体的に、販売店の中で要望を聞くことからやってきた。要望を聞くにしても、システム屋さんの要望ではなく、販売店の全体を考え、先を見ていく要望でないとダメです。それをいかに聞き出すのかも含みます。そのために使えるシステムとか、販売店をいかに支援していくのか、店舗の活性化を図るのか。そういう形で現象解析していくのか。

 要望については、非常に難しいものです。皆、意識して生きているわけではないので、そこから、要望をハッキリさせていく。個人の要望ではなく、全体の要望にするために、全体を知らないといけません。ここでも、全体を考えて、先を見ていくことをパートナーに求めていく

 では、どのようにシステム設計するのかのツールを含めて、まとめて渡していきます。意識もモラルも高いです。具体的に示すと同時に、パートナーの資質に合った形で順番に出していきます。居なくなったところでも、思想はつなげていきます。

 システム設計が具体的に残せる、唯一のものなのかも知れない。ここでもやはり、数学的なセンス。そこでの経験と言っても、単に経験だけでなく、人との関係を広く構えています。

テーマ M5「コミュニティ」

 地域の中核としてのM5「コミュニティ」。共有意識をいかに体現化するか、物理層に落とすかというところで、「コミュニティ」に行き着いた。これは概念ではなく、操作です。

 個人と組織の間に「コミュニティ」を入れ込むことで、両方を動かすというカタチです。そのコミュニティが連携することで、全体をカバーリングしていくという発想です。これは、地域の交流館とか学校区のような概念よりも、はるかに抽象的にしないといけない。バーチャルを含めたコミュニティです。

 地域のベースとして、地域の展開とか支援とかをすると同時に、循環では静脈系のところを、ここで商売を行います。細胞を活性化すると同時に、細胞から吸い上げるのが、コミュニティです。

 マーケティングにおいても、個人対企業ではなく、コミュニティ対企業にすることで、個人が生きるカタチにしていく。地域コミュニティで必要なのは、知識と意識という二つのもの、ナレッジをいかに武器にしていくか、自分たちの集合知と集合和をそこで作り上げていく。企業にとっても大きな役割を果たす。

 もう一つの役割は、ライブラリをいかに作り上げていくかです。皆の意見を集めるだけでなク、それを一つのまとまりにしていく。コミュニティからの行動を可能にする。図書館とか図書室を連携するだけでなく、起業とも連携して、社会ライブラリとしていく。

 考え方を上に上げるには、必ず、ライブラリが必要です。販売店ネットワークにおける三層構造で実証済みです。
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16テーマの説明 5/7

テーマ M3「未唯空間」

 M3「未唯空間」が物理層の最大なものです。私の「内なる世界」からできた空間、全てを知るためにそれは作られている。考えたもの、感じたものをそこに全て、放り込むと同時に、体系化する。そこから得られたもので、未来をどう見ていくのかという大きな役割を持ちます。

 未唯空間そのものの構造は数学モデルに沿っています。何が違うかと言うと、言葉と言うものを使っている。部分と単位が混ざり合った、多層的な言語と言うものを使っています。言語でもって、体系化すると同時に、それを蓄積して、連鎖させていく。その中に因数分解のような数学的な要素を入れ込んでいる。

 目的は明確です。全てを知るために、どうあらわすか。今は知ると同時に未来を知る。そして、全体を知る。図書館の新刊書をこの中に入れ込んでる。本の中のDNAを取り込んで、分類して、他のジャンルがあるかの検証を行ってきた。これは膨大な工数を要すると同時に、偶然が影響します。

 これをまとめる時間が与えられているとか、新刊書を自由にハンドリングする仕組みができているなどの偶然を全部、使っている。こうなってくると、偶然は偶然とは言えなくなってくる。必然です。私に何かをやらせるために、これをまとめるために作られている世界です。

 私がその中でやることは、考え抜くことです。哲学の考え方もこの中に入れます。哲学の考え方そのものは積み上げるものではなく、一人ひとりが作り上げるものです。生まれてきた条件、放り込まれた怨念も含めて、作り上げることです。

 未唯空間から何を知るかと言うと、それは未来を知ることです。本来、内なる世界では未来を知るために作ります。それを外なる世界に出すかどうかは趣味の問題です。どっち道、亡くなる存在としては、他者を納得させるかどうかはどうでもいいことです。自分がそれを正しいと思えばいいだけです。
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