goo

8.販売店 8.7 情報共有基盤

1 ミッション

 1.1 情報共有の意味

  ①店舗コミュニティの意味 ②情報共有の意味 ③地域コミュニティの核にする ④社会変革を加速させる

 1.2 身近な情報

  ①システムから情報を取り出す ②ポータルでのプッシュとプル ③情報によるコラボレーション ④具体的な行動につなげる

 1.3 循環の企画

  ①サファイア全体の循環を考える ②インタープリターを探す ③細部は偶然の意味を感じる ④組織を循環から組み替える

 1.4 メーカーを救う

  ①3000万人が社会のあり方を見直す ②スタッフは300人との融合 ③メーカー情報は販売店に分配 ④メーカーとして、社会での存続

2 お客様とつなぐ

 2.1 つながる意味

  ①メーカーへの信頼関係 ②要望収集と的確な対応 ③売ることからの脱却 ④新しい社会へのアプローチ

 2.2 ポータル連携

  ①メッセージ系を一括処理 ②販売店での意思統一 ③スタッフからの発信 ④お客様ポータルとの接続

 2.3 ライブラリ連携ー

  ①販売店でお客様状況の把握 ②メーカーでの大容量データ ③スタッフからの情報提供 ④地域コミュニティの知識と意識

 2.4 ネットワーク

  ①お客様のソーシャルネットが基本 ②販売店ネットのソーシャル化 ③メーカーとのセキュアな接続 ④人・メーカー・販売店の一体化

3 多様なデータ

 3.1 メーカー情報

  ①売るための情報から脱却 ②営業本部の意図を伝達 ③スマートサーバの活用 ④地域での社会変革を支援

 3.2 お客様から活用

  ①企業のアイデアと行動力の転用 ②マーケティングの変革 ③マスメディアに対抗する情報伝達 ④社会の状況をまとめて、プレゼン

 3.3 システムデータ

  ①お客様ポータルのシステム更新 ②Google・ナビ情報を車に配信 ③スタッフのシステムの更新 ④コラボ・システムの無償提供

 3.4 コンテンツデータ

  ①地域コミュニティ間の意思疎通 ②LINEのコミュニケーション情報 ③商品に関する映像データ ④YouTubeなどクラウドの活用

4 多様なツール

 4.1 タブレット

  ①新しい紙の世界が提供された ②クラウドでの情報流通が基本 ③ナレッジとの容易な接続 ④バーチャル・コミュニティ社会

 4.2 ケータイ

  ①コンパクトにつながる世界 ②メッセージ主体の活用 ③ライブラリのコンパクトな活用 ④LINEなどお客様環境に入り込む

 4.3 ソーシャルネット

  ①地域活性化の新たな段階 ②医療・教育などの社会保障 ③ソーシャル・コンテンツの活用 ④メーカーとしての参画

 4.4 モバイルネット

  ①いつでも・どこでもつながる ②メーカーのサーバーとも接続 ③メッセージ系によるコラボ環境 ④コミュニティのつながりのベース
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

岡崎図書館の8冊

岡崎図書館の8冊

 やはり、岡崎図書館へ行ってきます。先週行ったばかりなので、あまり成果は望めない。豊田市図書館が休館なので、本がないので、さびしい。

 岡崎図書館は、予約本を入れて、どうにか8冊です。土曜日が悪いのか。先週の日曜日には一杯あったのに。

 岡崎市立図書館の8冊

  672.1『日本の流通・サービス産業-歴史と現状-』民営鉄道。百貨店、スーパー、コンビニ、自動車・家電販売から、プロ野球、吉本興業、アニメまで、経済と生活のなかでますます比重を増す日本の流通・サービス産業の歴史と現状を語る

  016.2『図書館が街を創る』「武雄市図書館」という挑戦 公共図書館の在り方にイノベーションを!

  135.4『思考と動き』

  336.5『iPhone/iPad企業活用完全ガイド』心配しない導入から運用まで

  338.9『図解 チャイナ・プラスワン戦略』アジア拠点を強化してチャイナリスクを回避せよ! 労働力、購買力、インフラ、輸送コスト、将来性… 「中国の次」はこの8カ国! ①シンガポール ②インドネシア ③ マレーシア ④ベトナム ⑤タイ ⑥カンボジア ⑦ミャンマー ⑧インド

  290.9『旅する哲学』大人のための旅行術

  314.8『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』

  243.4『海賊ユートピア』背教者と難民の17世紀マグリブ海洋世界

 家に帰って、岡崎図書館に予約を入れましょう。豊田市図書館と異なり、予約の冊数制限はありません。TRCの本は借りられてナンボという思いを感じます。

未唯へ

 朝は丸ちゃんの冷やし中華です。具はないけど、スープだけで十分です。

うなぎは高い

 すき屋も牛丼を始めています。取りあえずは、吉野家の牛丼を試しましょう。ウナギというのは、デパ地下で見たら、一本2500円以上していた。昼は家で、冷やし中華にウナギにしようとしたが、全然、割が合わない。

 吉野家のうな丼は一枚もので680円で、二枚もので980円です。一枚ものにした。ウナギとは思えないものが三切れありました。全てを知るために何を考えるのか。与えられた時間は少ないです。出来なくてもいいけど。

退職後の生活環境

 退院後に誓った、退職後の生活環境を一つずつ、作っていかないといけない。

 歴史に時間のコードがあるのは、人間の時間感覚と同じだからです。歳をとると、時間感覚が短くなる。

武雄市の図書館

 武雄市の図書館の中にスタバがあるという話を昨日していた。予約しておいた本は武雄市図書館の本でした。個人の分化はこういうことに近いかもしれません。感じたことをどこまで偶然とつなげるかです。

 偶然ですね。偶々というのはありえない。個人が分化しないと、すべての偶然が勝手に過ぎていきます。

すべてを知りたいという原点

 全てを知りたいという原点に戻ることを始めています。分かっていることだけでも、書き表したい。どこまで知っているかを競うつもりはない。知識の体系は自分自身で作り出すしかない。

 未唯空間の10章の後半に「全てを知りたい」という項目を設けている。そこでの項目は「知るということ」「モデル構築」「未唯宇宙」「分かったのか」からなっている。早く、ここまで行くのに、未唯空間の査察は飛ばします。

 今、感じているポイントは第10章で問題提起している。早く、10章までいかないと。全てを知りたいを4つの項目で済むのかどうかわからない。もっと広くて、深いはずです。

ICレコーダーの操作

 ICレコーダーをお任せモードにしたら、ステレオ録音になって、スタバの雑音が入り込んできた。次はインタビューモードです。これもお任せモードと同様です。

 シーンセレクトをオフにして、ボイスメモ同様にしました。

 反映もあまり、10章には触れていない。10章は根本だから、他の項目のフィルターの方が先に引っ掛かります。

全てを書くこと

 「すべてを書く」というのをどこに持ってくるかです。書く姿勢は取っているけど、具体的に書けるようなものになっていない。

 一次元の世界に入り込むことに恐怖を感じている。思考が飛んでいる部分を一次元で埋めるのはムリだと思っている。その意味では、立体的に考えます。決して、格好つけないことが一番です。全てを入れ込む。全てを知りたいこと。もっと、キーワードを増やさないといけない。キーワードが少なすぎます。というよりも、項目がでかいのでしょう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

『戦争と平和』ナターシャのこと

100分で名著『戦争と平和』より

アンドレイ公爵の死から受けた精神的打撃からマリアもナターシャもなかなか回復することはできませんでした。しかしマリアは、父と兄を失い一家の長であり。甥の後見人であり養育者であるという立場から、ナターシャよりも先に「人生」に呼び返されます。ひとり残されたナターシャは、生きる意欲すら失って孤立します。十二月末、ヤロスラヴリにペーチャ戦死の知らせが届きます。母の伯爵夫人は半狂乱になりますが、ナターシャも恐ろしい痛みを身体にも心にも感じ、何かが彼女のなかでもぎとられ、自分か死んでしまいそうな感じがします。しかし痛みに続いて彼女は自分の上にのしかかっていた「生の禁圧」から解放されたと感ずるのです。母のあられもない叫び声を聞くと、瞬く間に自分の悲しみを忘れ、必死に母を看護することで「人生」に復帰できるようになります。

母の心の傷は治ることはありませんでした。しかし母を半ば殺してしまったのと同じ傷が、ナターシャを生へと呼び返したのです。心の傷は肉体の傷と同じく、内から湧き出る生命力によってはじめて治るのです。ナターシャは自分の人生が終わったと思い込んでいましたが、ペーチャの死が、母の悲しみへの共感を生み、愛が目覚め、そして生か目覚めたのです。アンドレイの最後の日々がナターシャをマリアと結びつけ、ペーチャの死という新たな不幸はよりいっそう二人を近づけることになりました。

一八一三年一月末、マリアはモスクワに戻りますが、ナターシャも父老伯爵の、医者に診てもらえという希望にそってマリアに同行することになります。

ピエールはパルチザン隊に救出されてから、初めてエレーヌが死に、アンドレイも死んだことを知らされます。解放されてからオリョールに行ったところで病気にかかり、三か月寝込んでしまいました。医者嫌いのトルストイは、ピエールは医者の治療を受けたが「それでもやはり」回復した、と皮肉っぽく書いています。

清潔な食卓に香りのいいスープが運ばれた時、寝室に入って柔らかな寝床に身をよこたえる時、フランス軍もエレーヌももういないのだと考えた時、「ああ、ほんとにいい、すばらしいなあ!」そして昔からの癖で思わず自問するのです。「で、それからどうなる? おれはこれから何をするのだろう?」そして即座に「何もない、生きるんだ。ああ、すばらしいなあ!」と自分で答えるのでした。

ピエールは戦災の処理のためモスクワに向かいますが、モスクワは見事な立ち直りかたをしています。モスクワのボルコンスキイ邸は焼失を免れ、マリアはそこに戻っています。ピエールはそれを伝え聞いてたずねて行くと、何とそこにはナターシャがいました。夜食をとりながら午前の三時まで話は尽きません。ピエールが帰った後、ナターシャは不意に、マリアが久しく見なかったいたずらっぽい微笑を浮かべて言うのでした。「ねえ、マリー、あの人なんだかきれいにつるつるに、さっぱりした感じになったわね、お風呂から出たばかりみたい、分かる? 精神的にお風呂から出てきたのよね、そうじゃない?」

再会の時、ピエールは誰だか分かりませんでしたが、ナターシャだと分かった瞬間、自分か愛しているのはこの人だと確信します。ピエールは求婚し、承諾されます。恋人の死、弟の死という不幸にうちひしがれていたナターシャはすっかり元気になります。マリアは兄のことを思いだし、一瞬心を傷つけられますが、「でも仕方がない! この人はこれ以外、できないのよ」と思い直します。

最後の「難問」マリアの結婚にはまだ多くの障碍が残されたままです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )