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文書化 9 環境 9.5~9.8の要約

9.5 社会インフラ

 地域インフラ
  欧州の社会インフラを真似て、地域から環境社会の構築する。ネットワークのLAN・WANの関係同様に、社会インフラを拡張。
  近傍系のように、スマートなツールを配置して、柔軟な体系を考える。地域は自立しながら、共有の概念で国民性を変える。

 地域ネット構築
  ローカルネットで地域をカバーして、全体との連携をつける。中央からの分配という方式でなく、皆でインフラを作る。
  あまりのも車中心になっている。自転車道などの交通体系を見直す。車自体も駐車場を占有している。車の有効活用を図る。

 政治を変える
  欧州のインフラは生活中心に各国で知恵が生かされている。生活から見た道路政策にするためには、政治を動かしていく。
  消費者から生活者に変われば、企業から変わるしかない。新交通機関とか、コンパクト化などで、生活を変える

 働き方の変革
  地域ではローテクのインフラとして、管路工事にする。多くの人が働け、コミュニティの役割としていく。
  生まれてきた理由を求める、就職から、知恵を生かす発想にしていく。その上で、組織の分化を促す。

9.6 経済体系

 シェア社会
  日本は所有の概念が強く、各自がバラバラ。意識変革が必要。ベルギーの道路に比べ、日本の風景は醜い。
  カーシェアリング、シェアハウスなどシェア対象になる。そのために、シェアの方が儲かり、場ができ、幸せになれる。

 税制を地方に
  地域が独自に動けるように、財源を確保する。地域のニーズは多様だから、活用の優先順位は地域で決定する。
  日本の消費税アップは社会的合意なしに決定。辻褄合わせのみ。国の社会保障では効率が悪いので、共用前提の税制に変える。

 人を生かす経済
  自分でやるものはローカルで行い、人をつなげていく。行政に頼らず。自分たちで行うことで、グリーン雇用を生み出す。
  サービスを中心に、ゲーム化からコミュニティ化する付加価値を作り出す。グローバルは、自由なローカルでの活動を保障

 循環が基本
  コンパクトシティを作るには、個人の意識を変え、個人の分化が前提になる。企業の意識も売るから使うことの循環に変える。
  サファイア循環の目的は持続可能性を作り出すことです。サファイア循環に従い、国と地域の役割を果たす。

9.7 政治形態

 地方自治
  欧州は、地域で市民参加型で優先順位を決定している。行政主体ではなく、市民主体で、地方自治を行う。
  図書館は市民の共有環境として、知識を蓄えるのを支援する。市民はゲーム化からコミュニティ化で行動していく。

 国の役割
  独力で独立を勝ち取ってない国は、国民に依存する。人と国の間にグループがあれば、分配から調整に移行できる。
  新しい民主主義制度で、国民の体質を変えていく。同時に、国民の合わせて、新しい国つくりし、海外にアピールする。

 政治家の役割
  社会に対して、議論し、結論を出していく環境をつくる。コラボで政策を決め、法案を作り、行政に任せる。
  政党は同一の価値観と危機感でもって、平和を追及する。政党は組織の論理を生かし、新しい社会に覚悟を持って、挑む。

 社会の未来像
  2015年、急激なインフレで国民生活は破たんするが、国には対策がない。人的資源を集中させて、市民コミュニティで対応。
  2050年のLL=GGでは、個人の意思で全体が変わる世界をめざす。分散の産業構造に対応し、企業と行政が分化していく。

9.8 国際関係

 日本という国
  日本は国民国家の総力で、欧米にキャッチアップしてきた。太平洋戦争開戦時も現在も集団的浅慮に陥っている。
  EUは多様な価値観で、欧州全体の方向をつけてきた。中国・ロシアはエネルギー分配し、GNPアップで分裂を阻止している。

 国際関係
  世界は人口減少、人口増加でバランスが崩れ、移民などで流動的。アメリカ中心のグローバルの力は削がれている。
  国の中はGG、G、L、LLレベルで環境社会に向かっていく。その際、経済は北欧の新経済理論が見本になる。

 国家連合連携
  世界政府の元に、同一価値観の国が連合していく。ユーラシアは独仏中心のEUとトルコ中心の地中海連合が考えられる。
  アジアはインド洋周辺とシナ海周辺で集合。米国は世界から撤退し、米州連合を目指すが、ブラジルは新しい文化で対抗。

 日本の先き方
  現在の日本は政治・経済とも思考停止状態です。ケース分けした。完全に遅れる場合は、国際的に一人ぼっちになる。
  今から動き出せば、アジア諸国と連携した仕組みが可能。世界に先行すれば、世界政府と共に、環境社会の盟主になりうる。
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コンテンツがあれば、キンドルHDは使える

キンドルは印刷物

 紙を使わないやり方に徹している。キンドルHDを使えば、パワーポイントもそのままで、見えます。PDFに加工して、リーダーで書き込みもテキスト追加もできます。考えることを中心にします。

 高速に読むことができます。多読技術が生きてきた。

 キンドルはグーテンベルグ以来の改革です。何しろ、紙(神)がない世界です。ルソーのような人間が出てきます。新しい聖書の世界です。それが電子図書館クラウドの世界です。

 タブレットというのは、結局は印刷物なんですね。だから、グーテンベルグ以来の変革なんですね。

 今までは、紙に出さないと、考えられなかった。画面のモノと相手に出すものが違っていた。だから、印刷して出す。タブレットで、それが同一になってくる。本当の“板”ですね。

 当然、老人ホームでも使えます。本をメールで飛ばすことはできます。

キンドルHDは使えます

 目的は、すべてを知った時に、頭の中に入れておくことはできない。キンドルHDとeverNoteを外部記憶装置として使います。

 考えるのは、HDのアクロバット・リーダーが使えそうです。マニュアルがないから、自分で作り出すしかない。解説本を岡崎図書館で見つけたから、助かります。その他のアプリは自分で見つけます。

 キンドルHDはPPTを高速で見るには、ちょうどいい。未唯空間全域を考えるための道具になります。偶然はまたしても、私に最適な道具を渡してくれた。多くのコンテンツを使いこなします。

 ビデオの変換のユーティリティを探しておきます。MP4のフォーマットしか対応していない。

ローカルはコミュニティ

 コミュニティを作るために、日本の国民性を変えないとできない。どっちが先になるのか。やはり、ローカルはコミュニティでしょう。カタチから入るしかない。

第二ジャスミン革命前に

 本当に、チュニジアに行きたい。奥さんから10万円の補助をもらえば、10万円で行けます。感覚的にはロバニエミ並です。早くいかないと、第二ジャスミン革命が起こります。

孤立と孤独への決めつけ

 次は、孤立と孤独です。本では具体的と言っているけど、どこが具体的なのかわからない。単なる決めつけです。定義としては、孤立は「人間環境を喪失した状態」で、孤独は「人間関係の欠損から生じる否定的な意識」だそうです。

 孤立と孤独でない人間がいない以上は、孤立も孤独は否定になりえない。
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