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ポータルの企画

ポータルの企画

 クラウドの場合は、取りに行くというカタチです。変わったら、それを発信させて置きます。欲しい人が登録しておいて、それを取り込みます。メールとは違います。それを使えば、ライブラリそのものから発信することもできます。情報が多いけど、自分が選択したものが来ます。

 グループでのコミュニケーション、コラボレーションができる。そういう意味では、ゲーム化からコミュニティ化への道具として、グループに対して、必要です。地域活動のバーチャルコミュニティのところで、これは使っていきます。

 個人のプロフィルをハッキリさせて、誰がどう見ているのか。コラボレーションした結果はナレッジデータベースとして置いておけばいいです。ポインターとしてのポータルです。

 SNSでの情報整理も一緒です。受ける方が登録しておけば、その人からメッセージが飛んで来ます。この延長線上でやればいい。

近傍系のカタチ

 コミュニティのまとまりについては、お互いが信頼している人とつなぐだけです。グループを作るのはバリアブルです。それがいちばん簡単です。近傍系のカタチになります。

 近傍系は相手がこちらのつながるということです。自然な範囲拡大が行われます。それで一つのカタチができます。その人が他の近傍系に入り込んでいきます。お互いをつながることになります。

 フェースブックが伸びた理由も、今までと方向が違うからです。個人の近傍化といっているのは、そういう形で拡大していきます。個人からの発想です。全体をグループ分けすることになります。

SNS的手法

 SNS的な手法が日本人に受け入れられるかがポイントです。だけど、誰を信頼するのか、どのライブラリを信じるかで、それで結果は大きく異なります。発信者は自分の成果を問われます。信頼してくれるかどうか。ユーザー数で、職位が決まるようなものです。

組織ありきではない

 組織ありきでやっているから、メンバーを指定するカタチになっている。革命の時は組織はないのです。レーニンがいて、それに従う人がいて、それに従うことで、行動を起こします。そして、既存の組織を超えていきます。

 意見は多数決ではない。ロシア革命が失敗したのは、多数決を使ったからです。それぞれが独立して、ドンドン動いていけばいい。ウクライナはウクライナで動いていけばいい。多数決で決まったことを中央からの指示に従うことはない。

 EUにしても同じです。EU指令で生きているのは、Think Globally, Act Locallyだけです。後は、ローカルでやって、成果を上げて、お互いがつながればいい。ハメリンナ市とリトアニアが湖沼の汚染でつながったように。

ゲーム化からコミュニティ化へ

 これを使えば、ゲーム化とコミュニティ化につながります。ゲームでやっている人は、環境はできています。それに対して、ゲームだけにつながるだけでなく、バーチャルコミュニティでも、社会ライブラリではいい。それらから情報をプッシュ型で持てばいい。

 このやり方は、SNSで相手を選ぶと同じやり方です。そうすれば、いつの間にか、ゲームがコミュニティ化していることになる。革命の動員の世界に入ります。その時にGPSを使えば、誰がどこにいて、どういう状態なのかがわかります。行動につながります。

 NPOが参画したときも、メンバーの状況が掴めれば、空き時間を使うことで、モチベーションを上げられます。バーチャルからリアルの世界につなげます。その人の状況を掴むのは簡単です。ツイッターの~ナウです。

未唯へ

 スタバのIさんが私服で現れ、後ろから「おはようございます。」あの笑顔はいいですね。火曜日にテイスティングした時の、私の乾燥も知っていました。バリスタ間の横連携です。

歴史の内なる世界

 4-8歴史の内なる世界は本当に厄介です。社会の理想形は作れるけど、歴史の最終形は作れない。

 社会の理想系で止めていけばいいけど、歴史である以上は、変わっていきます。結局、クライシスのように破壊が始まります。それでまた、復興させることになります。この歴史しかないのか。

 戦争と平和にしても、温暖化と冷却化も、景気にしても、同じように時間軸が絡むと変化します。環境問題は有限な世界に向って、時間と同時に、資源などを潰していきます。

 要するに、生きていることは、時間つぶしなのでしょうか。それならば、何のために生まれてくるのか。そうなると、宗教との関係になります。

 宗教は、こういうカタチにするために、あなたはこうすべきだということで、個人の負荷をかけます。生まれた先に転嫁させます。そう考えると、サファイア社会のベースになる数学のトポロジーが安定しているけど、その次がない。

 だから、4-8をどうしようか。ビックバンではないけど、宇宙の創生と同様に、行く所までいって、そこから破壊に向う。その部分は書かないでおきましょうか。そうなると、サファイア社会を書けばいいコトになります。楽だけど、社会編とどこが異なるのか。

 ましてや、4-8は内なる歴史です。私の中ではどうにでもできる部分です。それが破壊しかないとなると、生まれてきた理由がつかない。

 もう一つ、分かったのは、個人というものをいかに生かしていくのかという所が歴史とつながっていく。

予約本を豊田市図書館から2冊借りてきた

 304『2033年地図で読む未来世界』 いま行動すれば、みらいはまだ変えられる。

 589.73『ただのノートが100万冊売れた理由』話題の文具を連発できるキングジムの“ヒット脳” ビジネス書大賞第一位の著者がヒット連発のヒミツを解き明かす!
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第八章 数学の内なる世界

2.数学の内なる世界

 2.8.1 数学手法を駆使
  個人の変質
   ①個人の心に孤立を持っている
   ②生きてきた理由を求めている
   ③存在から新しい関係を持つ
   ④コモンセンスとしていく
  トポロジー思考
   ①トポロジーを考えの中心におく
   ②本質的な部分を見ていく
   ③不変な部分を中核にする
   ④全体と部分を同時に把握
  グローバル限界
   ①グローバルに依存してきた
   ②分配が限界となる
   ③ローカルの多様性対応でない
   ④熟成させたローカルに戻る
  市民主体社会
   ①社会変革
   ②国に頼らない
   ③個人の価値観が優先
   ④同一価値観グループの世界を創る

 2.8.2 ジャンルに適用
  自分・生活編
   ①考えることがベース
   ②真理を求める
   ③自分のために時間を使う
   ④宇宙の旅人として生き抜く
  仕事編
   ①店舗と本社の関係を位相化
   ②組織の論理を超える
   ③サファイア循環を見出す
   ④サファイア社会を提案
  社会編
   ①Think Globally, Act Locally
   ②社会を位相空間と見なす
   ③サファイア循環を定義
   ④環境社会で現実化
  歴史編
   ①グローバル支配はデカルト平面
   ②環境問題で限界
   ③ローカルは近傍系
   ④新しい数学モデルに従う

 2.8.3 国を変える
  個人の近傍化
   ①個人からの発信を受け止める
   ②孤立に耐え、哲学的になれる
   ③自律した生活をベース
   ④超人をめざす
  価値観で集合
   ①トポロジー化の意味
   ②どうでもいいことがどうでもいい
   ③組織の限界が見えてくる
   ④自分の行動を決める
  自分たちでやる
   ①行政任せにできない
   ②分配のロジックから脱却
   ③生活者パターンを変える
   ④社会の意味が変わる
  地域と市民
   ①国を超える発想
   ②市民が主役で、行政が参画
   ③ローカル主体の歴史
   ④ゆるやかな変化

 2.8.4 歴史を変える
  二極化
   ①グローバルのグローバル
   ②ローカルのローカル
   ③近傍のなかに近傍を作る
   ④分離することが安定をもたらす
  国を超える
   ①トルコの近傍系がローカルで拡大
   ②ギリシャと価値観共有
   ③国の存在理由が曖昧になる
   ④超国家に機能を委託
  数学的世界観
   ①近傍系の単位を多様にする
   ②独立条件で存立可能
   ③点が集合で、集合が点である
   ④数学的世界観で全体の安定
  次の世界に向う
   ①内なる歴史で自由に発想
   ②数学的世界を実現
   ③歴史として、認識
   ④生まれてきた理由に答える
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