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目的を確かめる

気分が安定しない

 何か、気分が安定しないですね。なんでかな。今日はカバンもケータイも持たずに会社に行きます。

 気分が乗らない時は、お金を使うことですね。そこで、五千円のヘーゲルの本を買いました。これで、図書館借りた本は返せます。あまりにも重たくして、印字が悪くて、読みづらかった。

目的を確かめる

 依頼仕事に対して、目的を確かめるのは当たり前なのに、この室ではできていません。とりあえず、これ作ってみて、というカタチに対して、文句をいう人とそのまま作る人がいます。

 必要なのは、最終目標を知った上で、仕事に取り掛かることです。最終目標というのは、依頼者も知らない。皆が、とりあえず、作るだけです。

 一番前の人も、最後の人も何を作っているのかのイメージがない。作れば、仕事になるし、会議などで時間を潰せるし、組織の一員という意識が持てるだけです。だから、仕様はコロコロ変わるし、それがいいかどうかの評価もできません。

 昨日の電算部とのミーティングを見ていても、評価軸とか色々言うけど、その意味はお互い、分かっていないし、根源的に考えていない。考えれば済むところを行動で補います。逆ですね。行動することで、考えることがなくなる。そして、時間がなくなる。

μの行動と目的

 μが行動するとしたら、Hからの静脈系システムの仕組みを作ることです。この目的はハッキリしています。循環ができます。動脈とつながった、安定した世界です。そのためのプロトです。

持って行き先がない

 根源的に考えた時の最大の課題は持って行き先がない。何しろ、誰も考えていないから。

 変化が起こるのは時間が掛ります。考えるのは一瞬でできます。だから、考えるのが先です。ことが起こるまで、1年でも2年でも待たないといけない。

 昨日のミーティングでは何も決まっていない。電算部も管理部署も当室もどうしていくつもりなのか。全然、ポイントが外れている。インターネットへの感想しかない。そんなものはパートナーに任せておけば、答は出しますよ。

 電算部には一応、言っておくというだけにして、管理部署と現実を作っていきましょう。

社会編の内なるアプローチ

 社会編にも内なるアプローチを入れました。これで自由に実験できます。シミュレーションです。繋がるというのは、多分、弁証法ですね。

 政治がこれだけ混迷していると、やはり、社会編の中に政治の項目が必須です。経済としての税金と同じです。市民エネルギーの中に政治への参画、市民ネットワークの中に経済を変える、これを入れ込みました。ここから膨らませていきます。
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