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Think Locally

Think Globallyがダメな時には、Think Locally

 仕事編はかなりの変更になります。今まではサファイアだけの実現であったけど、組織を含めて、自分の役割を含めて、展開していきます。ヒアリングで見つけたというよりも、サファイア循環でローカルから動かないといけないということ。Think Globallyがダメな時には、Think Locallyから動いていくカタチにしていかない。今はグローバルは、日本の政府と一緒で機能していません。

 仕事編で、地域から動くことで全体を変えるというシナリオを見つけた。どこから始めるかは、サファイア循環の基本です。そこから、ファシリテーター、インタープリターが出てきました。私の役割もそこに位置付けます。動かなくても、動けるようにする。think Locallyから動き出す仕掛け。組織も含めて、どういう仕掛けがいいのか。

 サファイア循環に従った仕掛けを第3章、第4章で述べる。ローカルが自分たちでやって、その一部の機能として、グローバルの機能も使っていく。その中には、グローバルで使ったもの、インターネットのありモノ、クラウドもある。それらをどう使っていくのか。自分たちのやり方に従います。人の動き、教育、人事制度、全てがそれに従います。

 そういう多様性をローカルに持たせることによって、自分たちでできるようにします。社長あいさつなどは、ポータル・ライブラリを使えば、店舗で見えます。これは既存のシステムです。ライブラリは別の所に持って、最終的には帯域確保させればいい。これは元々、考えていたことです。その推進役をどこにするかです。横展開です。

 まあ、販売店同士で考えればいいけど、リソース部分はネットワーク会社でやればいい。そのうち、大容量通信用のサーバーが出てきたら、箱を変えればいい。重要なのは、活用技術です。その開発をどこが行うかです。

リスク回避

 無線もリスク回避です。それを望むところだけを変わってきます。地上で配信さえできれば、あとはそれぞれの所に任せればいい。その時のボックスをなくすことだけを伝えておけば、それぞれが自分の所の都合で考えるでしょう。横の統一をゲートだけをやれば、可能です。

 本当の超大容量については、管理部署に仕組みを含めて、管理部署に任せます。その意味ではパートナーでやる部分を減らします。
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