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冬眠状態を装う

未唯へ

 松坂屋は殆どなくなってしまった。上から見ると。

 A7のバインダーは会社には必要ないので、もって来ません。手ぶらで来るには邪魔になります。

 ブログの2011-3が見当たりません。家で探します。去年の9月・10月分です。とりあえず、ブログ編集の方から入れておきました。

情報量をふやし、深さを増す

 深さを増しましょう。そのための作業です。やることはいくらでもあります。

 一つずつの項目に対して、キッチリと理論的かつ社会学的に証明していきます。その履歴を全て残します。思考過程も。

冬眠状態

 昨日はは一言も発していません。朝の一時間はこのフロアには誰も居なかった。寒かった。

 この体制が落ち着くまでは、冬眠状態を装います。この会社を助けるだけではすまないことが、去年分かった。日本の仕組みを変えないとムリです。だから、日本救済策も作ります。

 強力なリーダーシップでどうのこうのという世界ではない。一人一人がいかに、知識と意識を集中させていくかです。

iPad2が日本にはできない

 ケータイ電話一つとっても、ゲームをとっても、あのエネルギーを転嫁させないといけない。ゲームの要素は入れてもいいけど、それが主体になってはいけない。

 iPad2にしても、スマートフォンにしても、完全にコミュニケーションのための道具になっている。iCloudみたいな概念を持ち込んだことはすごいことです。日本では発想できない。

 この部とかやっていることはたいした事ではない。販売店に対して、コンテンツを提供すればいい。機能もiPad2などに任せるしかない。あれだけのことをあれだけのコストで作れるはずがないし、完全に社会のインフラになっている。

日本は本当に変われるか

 『エネルギー進化論』の「スウェーデンの選択」で以下の言葉があった。

 「民主主義的な発想の基盤は、個人が選択の力を持って行動し、結果に責任を持つということです。もしも、そんな力と機会を奪われてしまったら、社会には非建設的なシステムができあがっていってしまいます。個々人が自分には力があると実感し、その力を使っていくことで、持続可能な社会につながっていくのではないかと思います」

 「日本はとても質の高い産業立国で、日本の産業界には風力や太陽光発電設備の開発を急速に進めていく力があると思います。日本なら、原子力政策を再度見直すことなど難しくもなければ、不可能でもないと思うのです。原子力に依存することのリスクに対する危機感が日本には強くあると思うからです」

 「はい。世界のなかで、まず日本にこそ来るのではないかと私は考えています。そのような力を行使しなかった場合、どんな危機が待っているのか、日本人はいま非常に強く感じていると思うからです。日本はこれから、非常に早く変わっていくかもしれないとすら思うくらいです」

 個人的には、日本はギリシャよりも遅い、最終ランナーと思っている。

行政から見た、市民参加

 『市民参加の行政学』を読む込んでいた。あまりにも政策が偏っています。できないことを証明しているけど、できているところがあります。

 社会コミュニティは行政のためにあるのではなく、新しい民主主義を作るためにあるという概念が欠けています。

 やはり、一番は危機意識です。

 くだらない施策は勝手に行政がやればいい。もっと根源的なことを社会コミュニティが担当します。

 市民参加は公共に積極的にかかわるという概念そのものが間違っている。

 行政と市民が組んで、社会の基本的な仕組みを変えようとする、という記述がある。主役は行政ではない。市民を支援すればいい。

 やはり、数学モデルがあるかないかで、大きな差が出来ます。早く、未唯空間を説明できるようにしましょう。
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