goo

不安定さを気に入っています

未唯へ。会社というために、ズボンを履いたところ、キツイ。お腹が膨らんでいます。葬式で、饅頭をたらふく食べたりして、コントロールをなくしていた。

お腹をへこませないと、履くズボンがなくなります。朝はパン一枚にしましょう。金曜日には、追加健診があります。定年延長の条件は「健康」を保証しないといけません。それと、足が痛いですね。10日間、ほとんど歩いていません。帰りは元町工場から歩くことにします。この道の方が、歩道があるので、安心して、歩くことができます。会社に行くのも大変ですね。

何か、考えることが多すぎます。全体的に、不安定さを感じています。いろいろな方に走ってはいるけど、止まることにしました。不安定の中で、「孤立と孤独」が私の信条です。不安定に耐えられるようにできています。不安定さは好きです。

ジェット戦闘機の制御の基本は不安定さです。不安定でないと、急に方向を変えることができません。現代制御の講義で、教えてもらいました。安定していては、変化に対応できないということです。

会社の人たちの仕事を観察していたが、理解に苦しみます。仕事の内容は、本人が納得しているから、どうでもいいけど、やかましさはどうにかしてほしい。よほど多くの人に電話しているのか、北海道とか沖縄にも届くぐらいで話をしています。これについても、「背景」の考え方で対応します。つまり、その人たちも単なる「背景」と思います。

まだ、トロッキーの『バルカン戦争』を引きずっています。トロッキーはバルカン戦争を現地で観察しながら、「どうしたら、幸せになれるか」を考え。それを「プラウダ」に掲載した。現実から理論化することは、革命には欠かせないプロセスです。スターリンは、それをしなかったので、偏狭な政策に陥ってしまった。

チェもアメリカ大陸オートバイの旅をしながら、南米の人々の暮らしを観て、革命に目覚めていった。チェーホフも『サハリン島』で旅のルポタージュを書きながら、ロシアに目覚めていった。オバマもシカゴでソーシャル・ビジネスをしながら、限界を感じて、政界へ方向転換をした。

これらは、Think Locally ⇒ Act Locally ⇒ Think Globally ⇒ Act Globallyへの旅です。私はお金も時間もないので、本の世界から、理論の世界に旅立ちます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )