goo

中国はどこへ行こうとしているか

未唯へ。夕方から姪の双子がやってきましたね。あなたはリクがほえないように見張りをしていましたね。

先週のREIちゃんと旦那のギリシャ人に続いて、2組目です。我が家に入る人は年間で3組ぐらいです。奥さんは1週間前から片付けていたが、父親の葬式もあり、結局、通路以外は見ないという約束で実現。

それにしても、仏間にあったベッドはどこに隠したのだろうか。通路だけは片付いていました。これは才能ですね。

私は5月くらいから、お墓の草刈りを指示されていたが、延ばし延ばしできました。その間には「国交断絶」「腰痛」などの言い訳はありました。REIちゃんの時には間に合わなかった。今回の墓参りのために、昨日・今日の朝6時から草刈りをしました。結果としては、奥さんからは「これなら、やらない方がまし!」の評価です。本当にほめない人です。

育てるのは大変そうですが、見るなら、「双子」ですね。掛け合いが面白い。スピカ(双子星)のように、助け合って、輝くのでしょう。

昼は松屋でカレー+豚汁を食べてから、元町のスタバで「未唯への手紙」社会編の確認を行った。家に帰ってから、『人民元がドルを駆逐する』338.9シのOCRを行った。

本では中国という国家と経済はどこへ向かうのかを中国・ロシア・米国の関係で、説かれている。リーマン・ショックからいち早く抜け出していると言われて、世界の金が集まり始めている中国の実力に対して、否定的な見方をしている。

「世界中で社会主義を宣伝して回る資本主義者」→胡錦濤により送り込まれた、太子党の習近平の動向

「ロシアヘとつながる中国とモンゴルの強力なパイプ」→中露の少数民族問題が課題

「中央アジアを舞台にした米中露のパワー外交」→カザフスタンの動向がポイント:ロシアに全面降伏せずに独自資源外交を展開するのはカザフスタンのみ。

「米中韓の議論が日本抜きで進んでいく」→米中は抜き差しならない経済同盟関係にあり、日本のことなどもはや鰹節よりも軽い存在となりつつある。

「外ヅラは優等生だが、内実は火の車の中国経済」→党への不満:国有企業リストラ組、外国企業に働いてきたホワイトカラー、ブルーカラー、学生、退職警官と退役軍人

中国は伝統的に通貨を信用していない→国内の惨状から近未来を予測すれば人民元の弱さが露呈する。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )