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天気のいい日に

9時に病院から呼び出しがかかり、名古屋から直行し、10時過ぎに到着。天気は晴です。

バスの中であることを思い出した。

中学の時、医務室で寝ている時に、窓の外を見ながら、「死ぬなら、晴れた日がいい」と思っていました。当時は生まれてきた理由を色々考えていた。

今考えると、その頃読んでいたトルストイの「戦争と平和」の一場面がどこかに残っていたのでしょう。戦場で倒れたアンドレイが倒れた時に見た、広がるロシアの空。ピエールのナターシャへの思いが私の女性観の基本になったような気がします。

病院では、意識がないということでした。

一人残って、隣で本を読んでいると、ふと忘れてしまって、本当に呼吸しているかを確認するのに苦労しました。

『「戦艦大和」日記』早坂暁913.6ハヤはTVを見ているようで、読みやすい
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