笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

懐かしき 朋と飲む酒 彼岸前

2017-02-27 00:11:03 | 日記

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私は、若手落語家・柳家吉緑さん(千葉県東金市出身)を応援しています。
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週末が忙しくて

2017-02-24 17:15:38 | 日記
今日から、お上のお声掛かりで、プレミアムフライデーが始まりました。


退職後は、毎日がプレミアムサンデーと思っていたのですが、気がついて見たら、今月から週末が結構忙しくなっています。


例えば、金曜日は第1と第3がOB会の「俳句愛好会(句会)」・第4がOB会の「篠笛同好会」です。


土曜日は、第2と第4がコミュニティーセンター「篠笛の会」の練習日ですし、時にはその発表会が有ります。


日曜日は、第2と第4がカルチャーセンター「楽しむ篠笛」です。
今月第4は、これに「柳家吉緑独演会」が加わります。


平日は、月に一度・内科医に血液サラサラの薬をもらいにいき、3ヶ月に一度・歯科で歯の掃除と整形外科に足の薬をもらいにいきます。

また、月に一回・会社の同期の昼飯会、3ヶ月に一回・大学の同期の読書会が有ります。

ゴルフは、流石に平日ですが、これも金曜日になりがちです。


現役時代は、毎日、早起きして会社に行くので、会社でのスケジュール管理でしたが、今は、行くところが違うので、日別のスケジュール管理が大変です。



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今日の一句

男の子じっと見つめる女雛かな


親子でお茶を習いに来ている人の、孫の様子です。
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房総の西行

2017-02-21 11:40:12 | 日記
房総に西行ゆかりの地があると、初めて知りました。


先に書きましたが、瓢箪から駒で、会社の地元OB会に「俳句同好会」が出来ました。


先輩に大ベテランがいて、その方を先生に、1月30日に十一名でスタートし、2月17日には、最初の句会を開きました。

先生から、テキストとして「俳句あるふぁ」(毎日新聞出版)が勧められました。

その2月・3月号の特集は、「芭蕉ー旅と生涯」です。

その中に、「西行の和歌における、宗祗の連歌における、雪舟の絵における、利休が茶における、其の貫通するものは一なり」と言う芭蕉の言葉が有りました。

また、「おくのほそ道」の書き出しの「古人も多く旅に死せるあり」の古人について、萩原恭男氏は、「芭蕉の思慕した西行ーーー」と書いています。(岩波文庫)

こうなると、西行が千葉県に関わりがあるのかいなかを知らないと、落ち着きません。

そこで、お得意のネットサーフィンをしたら、三カ所有りました。

一つは、その名も「西行寺」(館山市)です。
西行の奥様が西行を探しに来て、この地で亡くなり、後から来てそれを知った西行が建てた寺だそうです。

古くは、東海道は、三浦半島から安房に海を渡っていたので、「なるほど?」と思いました。


二つ目は、東金市の薄墨桜です。
万葉集の編者の一人である山部赤人、世界三大美人の一人で歌人としても有名な小野小町の出身地を訪ねた西行が、使っていた杖を差した物が根を張り、枝を伸ばしたそうです。


三つ目は、佐倉の勝間田池と西行清水です。

今のように、高速道路や鉄道網のない中、藪を掻き分けつつ歩く僧の姿は、「おくのほそ道」の芭蕉の姿そのものです。

俳句の奥の深さを、早くも知り、面白さ半分、大変さ半分の今日この頃です。

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今日の一句

雛人形
飾りし妻の
顔若し



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セント・バレンタインデー

2017-02-14 10:15:19 | 日記
今日は、待ちに待ったセント・バレンタインデーです。

今年は、チョコレートを5個貰いました。

笛の仲間から4個と家内から1個です。
笛の仲間からの3個は、先週の土曜日に貰ったので、食べてしまいました。

皆さん、ありがとうございます。
歯槽膿漏が痛み出さないように注意しながら、食べます。


さて、テレビでは、日米会談や北朝鮮のミサイル発射を押し退けるように、女優(?)のSさんの出家(?)騒動が話題になっています。


若干22歳の若者で、思想的には多感な年頃ですから、いろいろと迷うのは当たり前だと思います。

昔の学生運動を思えば、分かることです。

むしろ、学生運動があまりにも低調な方が、異常なのではないでしょうか?

大人の論理で、損害賠償が幾らだとか、騒げば騒ぐほど、教団のPR作戦に乗ることになるでしょう。

一人の若者の悩みとして、静かにしましょう。
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今日の一句

草餅や
幼き昔に
草を摘み


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静けさや 春雪濡らす 兄貴の墓

2017-02-10 14:08:46 | 日記
今、東戸塚にある「兄貴」の墓にお参りした帰りの電車の中です。


兄貴とは、実の兄ではなく、勿論、あの業界の人でもありません。


元の会社の上司で、昨年暮れに突然亡くなったFさんのことです。


Fさんとのことは、1月に奥様から逝去のお知らせをいただいた時に、ブログに書きましたが、「仕事は厳しく、遊びは楽しく。どちらも真剣に」を徹底して叩き込まれました。


私の思いは、兄貴と言う感じで、ずっとお付き合いさせていただきました。


亡くなられたのが年末と言うことで家族葬になり、お別れ出来ずに過ごして来ましたが、この7日で四十九日も経たので、奥様にお墓を伺い、今日、お参りさせていただきました。


シングルプレーヤーのFさんらしく、Tゴルフクラブのすぐそばにお墓がありました。


平日の昼下がりと言うこともあってか、人気の無い墓地は静かで、私が花と線香を上げてお祈りをした後、目を開けると、はらりと春雪が舞いました。

土佐人で爽やかなFさんは、「春の雪、粋だろう」と言っているのではと思いました。

やっと、「兄貴」とお別れが出来ましたが、享年八十歳は、「早過ぎだな兄貴」。


ご冥福を祈ります。
合掌
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