笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

川の流れのように

2011-10-21 11:41:56 | 日記
今日は、朝から、7年前の中越地震の当日、肺癌の為59歳の若さで亡くなった先輩のお宅を訪問して、お線香を上げさせて頂きました。
「川の流れのように」が好きな歌で、葬儀会場でもずっと流されいました。
笛を習い始めた頃から、「いつかはご霊前でこの歌を吹きたい」と思っていました。この春から朝練の時に毎日、毎日吹いて来ました。
今日は奥様の許可を得て、吹かせて頂きました。深呼吸をして、心を落ち着けてゆったりとした気持ちで吹きはじめました。出だしのリョの音も上手く出せ、自分でも感心するほど順調に吹き終えることが出来ました。先輩が「へー、お前が篠笛をね!?」と言っているように感じました。
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2 コメント

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Unknown (ユジン)
2011-10-22 09:38:34
ご家族やお仲間をとても大切になさっているのですね。
案じてくださる方の存在は大きな支え!
笛吹き朗人様のお心と笛の音が、先輩とご家族に届いた事間違いなしですね。
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繋がり (笛吹朗人)
2011-10-22 10:02:47
ユジンさま
コメントありがとうございました。
私の友人で、認知症の方々のグループホームの夜警をしている人がいます。彼の勧めで大井玄著「痴呆老人は何を見ているか?」という新潮新書を読みました。その本によると「歳をとって記憶力がおちてくると、認知力が衰える。そういう状況では、昔からの繋がりのある人との優しい関わりが大事です」とありました。
歳をとっても出来るだけ引きこもらず、いろいろな繋がりをもって行くよう心がけたいと思います。
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