平成2年に現れた平成新山がすぐ目の前に見られる雲仙普賢岳。
火砕流でたくさんの犠牲者を出した山は今は活動を休めているようで荒々しいその姿を普賢岳から眺めることができました。
歩き初めは仁田峠、右手にロープウェイを見ながらミヤマキリシマの中を展望台まで。
登山道の途中からは今から登る普賢岳に人影も見えます。
左にミヤマキリシマ満開の国見岳を見ながら紅葉茶屋への急坂をくだり、そこからは1353mの普賢岳へは30分の急坂を登り返し。
歩きにくいゴロゴロした道を登りきると目の前に平成新山が現れました。
雲一つない晴天に恵まれミヤマキリシマも満開、とても充実した山歩きが出来ました。