tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

夏休みオワタ( ̄▽ ̄;)

2008-08-18 20:33:23 | bad news

ずっと更新をさぼってましたが・・・・・・
夏休みも終わり、今日からまた仕事・・・・・・(T△T)

一週間の間、電脳空間から離れて、自分なりのスローライフを楽しんだ。
そこで思ったことは、旅行や音楽、映画、小説なんてものは人生において、
さほど大事なものではないってこと。
人生に本当に必要なものは、2~3のわずかな事なんだ。それさえあれば生きていける。
そんなことを思いながらも、こうして電脳空間に帰ってきたら、また元のように、擬似スローライフを続けるしかない。
湾岸線に迂回し、羽田線に合流し、横浜へと向かった。そこにある、ぼくにとってのスローライフ。

さて、ブログの更新を再開いたします。また少しずつアップしていきますね。
さぼっている間、遊びに来てくださった皆様、一日も休まず訪問してくれた検索ロボット君たち、本当にどうもありがとうございます。
休みを頂いている間、墓参り、旅行と自分なりにリフレッシュ&用事をすませてきました。1週間ぶりに帰ってきたら、なんと、涼しくなっているじゃないですか。もう、夏も終わりなんすかね。

 



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西川名 真夏の冷水域

2008-08-17 12:17:47 | プチ放浪 海沿い編

8/16(土) 西川名・Aポイント、天候 晴 水温 17.7℃ 透明度 7メートル
(1本目)トビエイ谷、(2本目)サメ穴

たっぷり遊んだ夏休みの最後の締めくくりは、南房総、館山市西川名でのダイビング。
天気は晴れていたのだが、低気圧が台風11号に発達して、伊豆諸島を通過中。海には時よりドーンと
体を持っていかれるほどのウネリが入っていた。
海面も水中もうねっているなかを、なんとか船を出してもらってのエントリー。海面近くは潮の流れが速く、海底はかなり冷たい。ダイブコンピュータの表示を見ると17.7℃。 もともとこの海域の海は、この時期、プランクトンかなにかで濁っていて透視度が落ちていることが多い。

今日は、台風による波のせいか、港のそばは緑色をしていたのだが、Aポイント(Aブイ)の海面は綺麗なブルー。そこから海底に潜るにしたがって流れは弱まり、サーモクラインを抜けるとそこには、めちゃくちゃ冷たい水域。聞けば、真夏にこの冷水はめずらしいとのこと。
そのせいか、トビエイの編隊飛行で有名なV字谷にエイの姿はなく、ときおり大きなヒラマサが通り過ぎて行った。ネンブツダイ、キンギョハナダイの大きな群れは、根の上の暖かい水域に避難していて、サメ穴には、ネコサメ、ドチザメが隠れていた。真夏の冷水域。どことなく、魚たちも冷水の中で動きを止め、じっと耐えている、そんな感じのする海だった。


 
 


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夏休みかよ~

2008-08-08 21:11:09 | bad news
いつも「tetujin's ブログ」を読んでいただき、ありがとうございます!
勝手ながら、しばらくの間、夏休みとさせていただきます。
充電が終わったら、通常どおりアップしますので、またお越しくださいませ。
過去作品も読んでいただけるとうれしいです。
「え~な~、夏休みかよ~」
という声が聞こえてきそうですが、優雅な生活とはほど遠い毎日だお~。
みなさまのブログもお休み明けに散歩することになりますが
そのときはよろしくお願いしますね。




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神秘のブルーを求めて(2)

2008-08-07 20:40:36 | プチ放浪 山道編

 
 

【撮影地】青森県西津軽郡岩崎村(十二湖)(2008.6月撮影)
Copyrights© 2005-2008 TETUJIN
all rights reserved.

夜の20時04分に東京を定刻どおりの発車したこまち33号は、その日の深夜23時54分に秋田の駅に到着。予約しておいた駅前のホテルでは、深夜の到着にもかかわらず、あたたかく迎えてくれた。なかなか、感じのよいホテルなのだが、今回は時間の関係で素泊まりに。深夜のホテルの最上階にある露天風呂から眺めた夜空には、雲の切れ間から星が瞬いていた。

昨夜は最終の新幹線「こまち33号」だったため、席でMP3プレーヤーを聞いているうちに秋田に着いてしまった。その昔は、東京-秋田間は急行の夜行列車が主な移動手段であり、とてつもなく時間がかかったものだった。世の中は本当に便利になった。
携帯電話のアラームをセットして、朝5時30分に起きたぼくは、昨夜、東京駅で仕入れたおにぎりで朝食をすませ、秋田駅に向かった。6時33分発大館行きのローカル列車。
列車は3両建てのディーゼル車だが、冬季、ドアを手動であけるボタンが車両の出入り口に設けられている以外、都会を走る電車とほぼ同じだ。横掛けの座席シートで、ディーゼル機関特有の音も座席ではほとんどしない。車両には、土曜日の早朝というのに、学生やサラリーマンが多数乗り込んできた。隣に座った秋田美人の女子高生に視線を奪われながらも、列車は快晴の田園風景の中を走っていく。



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神秘のブルーを求めて(1)

2008-08-06 20:45:09 | プチ放浪 山道編

   
 
  
【撮影地】青森県西津軽郡岩崎村(十二湖)(2008.6月撮影)
Copyrights© 2005-2008 TETUJIN
all rights reserved.

東京→秋田(JR新幹線こまち33号)宿泊→東能代(JR奥羽本線・大館行)→十二湖(JR五能線・弘前行)
十二湖→艫作(へなし)(JR五能線・深浦行)→不老不死温泉(送迎バス)
不老不死温泉→ウェスパ椿山(送迎バス)→深浦(JR快速リゾートしらかみ5号)
深浦→東能代(JR快速リゾートしらかみ6号)→上野(JR寝台特急あけぼの)

浮遊物質の少ない綺麗な山の中の湖水は、水の分子によって波長の短い青の光が散乱し、赤い光が吸収されるため湖が青く見える。
まさに、「まるで青インクをたらしたような」と形容される青池。その透明度は9mとも言われている。この青池の他にも、合計33個の大小の池があり、一帯の780haの森を崩山の大崩(おおくずれ)から12の湖が見えることから十二湖と名付けられている。十二湖は、およそ300年前の地震でできた「くぼ地に水がたまって生まれた」という説や、「低位氷河説」、「侵食貧地説」があり、今のところ確かな説はない。



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