踊り子の美しい踊りの姿を写真にとトライしているものの、町流しの踊りだからどうしても余計なものが写り込んでしまう。
古い街並みの家並みなら情緒を醸し出せるが、通りの両側に観光客がひしめき合うから、どうしても祭りを見物する人々が背景になる。それなりの目立たない服を着てくれていればまだしもだが、服装のセンスは人それぞれなのでそうもいかない。
おまけに、街灯に照らされた踊り子の姿を浮き出しにしようとするも、闇の中に見物人の顔も浮かび上がってしまい、むしろ踊り子よりも目立つ始末。。
夜の撮影ならローキー調で背景を暗くたり、日中ならあえてハイキーとして背景を飛ばしたり、トリミングしたりと躍起になるけど、作品として成立するのは100枚に1枚ほどだ。
ところで、いつもは群れなす見物人の隙間から写真を撮っていたが、幸か不幸か最前列に。うしろの人が見えなかろうと、道路にしゃがみこんで写真を撮ったら、いい具合に背景がうまく処理できることに気が付いた。
といっても、町流しがどこで行われるかは、神のみぞ知るであって予測は不可能。道端に陣取って、ひたすら近くで踊ってくれることを祈るしかない。
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