tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

チェンマイ観光

2016-04-24 22:26:16 | 大島笑顔100プロジェクト



トクトクに乗り走り回っていると、街には緑が多いことがよくわかる。城の名残をとどめる城壁と濠に回りこ囲まれた城跡にできた旧市街は2km四方の区画だ。
ここはタイ国ではなく、ランナー王朝の都だった。街の東側にピン川が流れ、西にはドイステープ(ステープ山)がそびえる。
この旧市街へは東のターペー門、西のスワンドーク門、南のチェンマイ門、北のチャンプアック門の4つの門から出入りする。濠の周囲には木々の緑が美しく、タイの国花ゴールデンシャワーの黄色い花や、火炎樹の赤、ブーゲンビリアが濠の水面に映えている。乾季の今は、街は走り回るトクトクや改造トラックの赤いテンソウがたてる埃だらけだ。

さて、何年か前にチェンマイを旅したときは、地元の人々にチェンマイの地図を開いて道を聞いたときにいい加減な答えしか返ってこなかったので困惑した記憶がある。タイの人々は地図を見れないんだとか、そのときはそんな風に思っていた。
ところが、今回、ホテルでチェンマイの大き目の観光マップをもらって誤解がとけた。観光マップには記憶にある4つの門と城壁。
マップにしたがって、徒歩20分ぐらいと思えるターペー門を目指してひたすら歩いても着かない。
・・・地図を見ながら迷子に。
そんなことを何度も繰り返していて、地図をよく観たら「縮尺はいい加減」の記載。
どうりで、地理に詳しい地元のタイ人が地図をひっくり返したりして眺めるわけだ。ごめんよ。数年もの間、タイの人々のことを誤解してました。すまんかった。。

さて、チェンマイの街の西側にそびえるドイ・ステープ(ステープ山)には、金色に輝く大きな仏塔があるワット・プラタートや、モン族という山岳民族の村、国王夫妻の離宮などがあり国立公園となっている。
前にチェンマイ大学の学生たちが、このドイ・ステープを徒歩で登る映像をyoutubeの動画で観た。タクシーのドライバーに聞いたら、いまでも行事として行われているそう。
・・・2時間のハイク。普段は暑さを逃れて歩くことをまったくしないタイの学生たちにとって、この急坂のハイクは彼らの人生における地獄の苦しみなのかもしれない。。
https://www.youtube.com/watch?v=Rr8p-Km-Yt0


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