店内に一歩入ると別世界。そんな雰囲気を味わうことができる店がある。
例えば、パリのキャバレーや、新宿のピンクサロン・・・じゃなくて、おしゃれなカフェなど、
あるいは、もっと身近に、駅前のスターバックスコーヒーとか。
それぞれの店に特有な、ゆったりとした時間と空間で、くつろぎと癒しを与えてくれる店はあるのだが、
カフェしえとはもっと、違った次元のくつろぎを与えてくれる。
http://www.shuhari.co.jp/blog/sb.cgi?cid=5
すべての空間に心がこもったような、古くからの時間が作り出したもてなしの場。そんなお店だ。
この日は、夜明けの小江戸の町を撮ろうとしてイメージどおりの写真が撮れずに落ち込んでいた。それなのに、店内に入った瞬間に心が癒された。
写真屋には悲しい性がある。冬のやさしい光にあふれた店内に無性に写欲が湧き出し、全神経がファインダーのなかに集中し極度に鋭敏なる。
今日のコーヒーは「バリ」。いつか飲んだ「バリコピ」。現地じゃなきゃ、あのおいしさが味わえないと思ってたのだが、やや苦味のある深い味わいと再びめぐり合えた。
「HANAKO」風の写真も撮れないわけじゃない。
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