町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

地場産農産物と地域経済振興

2020年07月09日 | 活動日誌

今日は、現場での活動が多い日となりました。鶴見川の河川内の樹木が大木化し河川の増水や橋を傷める原因になるのではないかという声をいただき現地視察を実施。現場は7年前くらいに河川改修がされた場所なので、問題の樹木についてはこの間に成長したもの。川の水分や栄養素により随分と成長が早いのか。早速、河川管理者に報告することにした。

山崎団地の外周道路に関連した課題をいただきました。道路なのか機能がはっきりしないスペース。しかしながら、そこを歩道として利用し、車道に飛び出す例がああることから、このままでいいのかと。こちらは、まず、管理者と用地の目的などを調査することにしました。

山崎団地自治会会長立会のもとに現地調査

また、あいにくの雨模様ですが、中心市街地のお店にも事業者の方とうかがいました。緊急事態宣言が解除となったものの、まだまだ、人の流れはもどって来ていないと感じました。

今日の日本農業新聞には、全農と農林中金が大手コンビニに出資することが掲載されました。全農とは、全国農業組合連合会の略で、新鮮な国産農畜産物を消費者に供給することを使命の一つとしている。農林中金は農林中央金庫の略で、農協等によって設立された金融機関。国産農産物の販路拡大とコンビニのノウハウを生かした新たな店舗展開を狙うとしている。

国産農産物がこのコロナ渦にあってその供給安定性から改めて価値が見直されていることがコンビニと国産野菜の供給側となる全農を結ぶ背景にあると考えられる。食料自給率を上げていくこと求められていますが、その点からは歓迎すべきことだと感じます。

町田市では、コロナ渦にあって、あまり大々的に宣伝はしていないが、薬師池公園に観光スポットが4月17日にオープン。ここの機能の一つのが直売所。地元産野菜が大きな主力商品となっている。新鮮、そして安心な地場産農産物は消費者にとって魅力となっている。コロナ渦は、新しい生活様式を求めていますが、食料や食品の消費にも大きな影響を及ぼしていることを感じます。都市農業が、地産地消、観光などとうまく連携していくことが、市内経済振興にも役立つことから、今後もこの流れをいかに大きなものとしていくかが求められています。

先日訪れたゲートハウス(薬師池公園西園)店内


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