町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

ひめじ防災プラザを視察

2015年11月08日 | 活動日誌

山下てつやです。行政視察二日目の午前中に、姫路市のひめじ防災プラザを視察しました。姫路市消防局が所管する施設で、防災に関する知識や技術など、体験しながら楽しく学べる施設です。市長の方針により、子どもたちにとっても、楽しめる施設で、楽しみながら自然に防災に関する知識に触れる機会を得ることができる施設であるのが特徴です。

ちびっこ消防士体験コーナー

 防災情報ゾーンにあるミニカー

非常食

 自主防災の旗、自主防災を知らない市民が多くとのことです。

館内は、防災情報、災害体験、防災体験の3つのゾーンで構成されています。防災情報では、タッチパネル端末による防災に関する情報を得ることができます。災害の映像、ハザードマップなどの専門的な情報を得ることができます。災害体験ゾーンでは、地震や気象など災害の現象を3D映像、音響、ボディソニックなど特殊な演出効果のある装置により体感できます。防災体験ゾーンでは、災害直後の対応コーナー、消火体験コーナー、ちびっこ消防士消火体験コーナー、避難体験コーナーがあります。ちびっこ消防士体験コーナーでは、子どもたちが防災衣を着て「ミニ消防車」を操作し、大型スクリーンに映し出された炎上する建物に放火・消火するという臨場感のある体験ができるコーナーになっており、市内小学生は4年生になると社会科見学が使用しています。体験した子どもたちの中には、将来、消防士になりたいと希望する子もいるそうです。

 

防災情報にある資料の一部。ハザードマップ、マニュアル、地震の影響の資料など様々な資料がります。

住民との意識を共有をはかるのに、有効な施設です。防災というと、細かい資料や説明を聞くというイメージがありますが、ここでは、見学をしながら、多くのことを知ることができます。非常食も実際に美味しいかどうかなどを聞くことができます。また、体感ゾーンにある演出装置による体感は、他では例をみないものであり、多くの住民が興味を持ち施設を活用できます。

 

 

 

 


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