いくつかの団体の方々と意見交換をする中で、役所のデジタル化が話題となりました。その中で、庁内におけるデジタル化や申請手続きのデジタル化の他に、監査書類などの役所が外部に求める書類のデジタル化や負担の軽減は、今後の大きな課題であるとの認識を持ちました。
市の工事に関わる監査では、その書類の多さに改善できないものかと感じましたが、さらに、市の様々な事業における監査では、同じような問題が多く存在しているようです。また、必要性に疑問が持たれる判子も多く存在していると聞きます。
人材確保が課題となっている介護や保育の現場では、書類作成や報告などの作業による負担を少しでも減らしていくべきであり、改善すべき点も指摘されています。
子育てや福祉をはじめ、市の事業を担う現場の負担軽減について、しっかりとチェックできるよう、所管部署における事業に対する評価としていく確認していくことも必要ではないかと思います。
雨水の管理について要望を受け現場視察。豪雨による雨水管理は、年々、大きな課題となってきています。