12日に漸く水揚げが再開した石巻港周辺を訪れました。
山積みされたがれきは、すさまじい量です。漁に使われた網やロープ、車や家電、畳、廃材など、あらゆる災害ごみが、港近くに、集められています。
現在、重機により、この災害ごみを分別しています。
この災害ごみは、全国各自治体で受け入れ処分することが検討されていますが、この費用負担を国が全てするのか、あるいは被災した自治体が一割負担するのかが問われています。政府案は被災自治体も負担をすべきとの方針のようですが、100年分とも言われる災害ごみの処分にかかる費用を一割であっても被災自治体が担うことは、復興への大きな足枷となるのではないでしょうか。地方債で賄い、地方交付税で補うということになれば、速やかな手続きが難しいとのことですし、何より、処理をしても、何の資産も残さないことが明白です。自然災害に対して、国が、どのように責任を持つのかが問われています。
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