町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

国に対しての意見をどう伝える?

2013年10月22日 | 活動日誌

山下てつやです。寒さを感じるように、漸くなりました。

台風の合間をぬっての大島での懸命な捜索、くれぐれも二次災害が起きないことを祈るばかりです。

今日は、午前中、会派で打ち合わせ、また、他会派の同僚議員との意見交換をいたしました。

午後、母子家庭の方の担当課との市民相談に同席をいたしました。母子ともに、懸命に頑張られています。子どもの成長が楽しみであり、待ち遠しい。

地域のコミュニティバス運行に向けて、協議会代表の方、担当課との意見交換の席に同席しました。小山田地域は、交通不便地域のためにコミュニティバスを多摩市方面に走らせ、地元の都心へのアクセスを強化したいという意向により、コミュニティバスの協議会が、すでに設立されています。しかしながら、道路幅員や採算性などの面で、中断しています。今日は、久しぶりに担当課を交えての意見交換となりました。

夜は、武相マラソンを支援する会の総会に出席。本日は、石阪町田市長は出席しました。市長は、この大会をさらに育てていきたいという思いを語られました。ちなみに石阪市長は、大会に参加をしているランナーでもあります。今年は、10kmコースでしたが、来年は、ハーフへの復活の思いがあるようです。実は、私も、初めて10kmコースに参加。山坂が多く、つらい走りとなりましたが、完走をした充実感は、なんとも言えないよいものでした。

土砂災害防止法の説明会を傍聴するために、途中退出をして、小山田に戻りました。これまでの説明会同様、不満の声や非難の声が続出してました。これまで、いくつか少ないにせよ、別な自治体で説明会の経験があったと思いますが、その状況を踏まえた説明があってしかるべきだと思います。今日の説明会でも、そのようなことが、全く感じられませんでした。また、法律で決まっているというような説明者の表現がたびたび使われることから、それなら、法律をつくった側、国の役人も同席させるべきではないでしょうか。国にもご意見を伝えるというような発言がありましたので、なおさらのことです。

都道府県が、法律に基づいて警戒区域の指定をするということから、東京都は、今回の説明会では矢面に立っているのは理解ができる。しかしながら、どれほど、この法律に基づいた手続きについて納得しているのだろうか。東京都は、時と場合によっては、国に対しても強い対応をしていくべきと考えるが、まさに、今回の件は、そんな期待を抱かずにいれない案件ではないでしょうか。