紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

物怖じ一つしないので・・・「弘子さん、弘子さん」と呼んでもらえていた

2017年06月12日 17時12分57秒 | 日記
  今朝は13度と涼しい朝でした。 チョッキを羽織りましたが・・・。 後ランドゴルフ前の7時過ぎに畑に寄って「スイカ」と「カボチャ」の交配です。 (大阪に15日から出るので、畑の上の家のお兄さんにカボチャとスイカの交配を頼みました。 庭の畑の水やりは,地域支援隊「なごみ」にお金を払って頼む予定です。(何かに付けて小額のお金で済みますから、結構便利です)
 今日は、「高幡地区」と云って「高岡郡・幡多郡」共同の「老人会の総会」でした。 かみさんは10年以上の班長としての功績で「表彰」されるのです・・・濃紺のスカートに、濃紺のレースの羽織、白のレース・ブラウスで出かけました。 ・・・彼女、流石に大阪での磨きが入っているだけ有って見栄えが上品でした。 言葉使いも丁寧だし、梅田のリッツ・カールトンのラウンジに連れ云っても通用する良い女です。 (超一流上場会社の社長(東大出や,慶応・・・津田塾女子卒・順天堂大卒等)ご夫婦達とも、何度も会食や、2泊・3泊の旅行もしましたが、物怖じ一つしないので・・・「弘子さん、弘子さん」と呼んでもらえていましたです) 
 写真は、畑の勢いの良いモチキビです。 去年は、大失敗! 私の間違った思い込みで「肥料」を全然やらなかったので、ひねた?背丈で、半作だったのです。(山のアンデスや、アメリカの高大なトウモロコシ畑は肥料はやっていないと・・・特にチリ当たりの高山地帯では、肥料を担ぎ上げる訳は無いと・・・?)

 金融機関に集まった預金が・・・2017年3月末時点で、過去最高「1053兆円」となったそうです。 大量の退職者が出る年回りに入れば、もっと増えるでしょうね。
 日銀・マイナス金利政策で金利はほぼゼロにもかかわらず、中高年が虎の子の退職金や年金を預け続けているそうです。(貸付先も無いので・・・活用されないで増え続ける「死に金」です)
 所で、かみさんは、今回も「農協の特別利息」0、20(3年定期)を狙っています。 年に2回は募集しているのです。 此処だけは別世界ですね。

 教員「大量退職」のピークが近づく・・・、「九州」各地の教育委員会が人材の確保に躍起になっている。特に欲しいのが県外に就職している即戦力の中堅や、ベテランの教員を狙って「県外選考試験」をするなど、一部で取り合いも始まっているらしいです。
■第2次ベビーブーム世代の就学時に採用された教員の大量退職・・・大量採用は全国的に続くのですが、学校現場の「教員の質の低下」が心配です,当然ですね。・・・「合格率10倍」から、4倍に下がっているのですから・・・。
 民間企業なら「定年延長」や、「嘱託」「顧問」採用で乗り切れますが・・・公務員じゃーコレが出来ず、新規採用ですね?

 こちらは公務員募集・高知県2017年度の「県職員採用試験」で「応募者年齢制限」の新設「上限年齢を59歳」(34歳制限解消)とする「社会人経験者採用試験」(行政職)に対し、採用予定人数(30名)の「約28倍」「850人」の申込者でした。
 高知県の「社会人枠は即戦力」を確保しようと・・・、民間企業などで1年以上継続して勤務した期間が、大卒者で通算5年以上、高卒者で通算10年以上ある人を採用する予定です。

  「福井県」は素晴らしいです。 学徒の「テスト」や、学徒の「体力」で、何故強いのか、何故日本一を続けているのか・・・。 三つの独自策がある・・・。
 一つは、「少人数・学級」。 国の標準は小1が35人、小2~中3が40人だが、福井では小1から小4まで35人、小5、小6は「36人」、中1は「30人」、中2、中3は32人としている。
 小学校は31人以上の学級を・・・複数の教員で指導している。
 二つ目は、中学の「縦持ち」。・・・一人の教員が同学年の複数学級を担当する「横持ち」の方が効率がいいが、・・・福井では一人の教員が「複数学年を担当」し、教員同士が協力です。
 三つ目は、頻繁な教員の学年会議。 「週1回」は開き、子どもの状況などについての情報共有を心掛けている。(視察に訪れる他の都道府県からは、きめ細かさに驚かれるという)
 文科省が小6と中3を対象に行っている全国学力調査でも福井は全国トップクラス、県教育庁は「体力作り」に限らず、学校が一体となって取り組む文化が福井県には有ると云っています。(朝日新聞)