紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

雰囲気の良い言葉も使えるのに・・・

2013年04月01日 18時05分50秒 | 日記
 私は,土佐生まれ土佐育ちですが土着の「土佐弁」は嫌いです。何故かと云うと,使われる会話単語に「な や し・・・」(奥深さ、意味深)がないからです。特に,可愛い若い女子の土佐弁には幻滅します。「はなから」(最初)「いやチや」「しなチや」「えーチや」、「エズイちや・・・ズツない」(うまく行かんのが,悩みや)・・・「しょうーマッコと」(正・誠)・・・「すなや」(せんといて)、「おまん」(貴女)「おんしゃー」(貴男)等々、例えば,「それを取ってくれませんか・・・」は、単に「取って!」になって、さらに「トッテや」と、「や」がつきます。「や」とは,相手に強い意思を伝えているのです,ある強制意識の入ってる言葉なんです、 この「や」はきついです。
 そして極めつけが「肯定文」で云ってくれれば雰囲気もいいのに、「否定文」で語りかけることです。「くわん?」、「くわんかや」(食べませんか)「いらん?」、「いらんかや」(ほしくないですか)「いかん?」、「いかんかや」(ゆきません・・・?)、好意的に相手に使う「バカ か 」・・・は解りにくい。「ノウジュウしたかね」(納得して授ける?・・・満足してもらえたかね?)等・・・お町の人?「あれらー,わしらとちがう けっ」(排他的)。
 今日の秀一は「ある夫婦の四月馬鹿」、 主人を一瞬喜ばせるための「できちゃったみたい」、よめさんが云った。だんなは「一瞬」・・・・?。だって、ここ数か月、セックスレスで、妊娠するわけないですから。「ありえないだろ」・・・「そうよ。できたのは赤ちゃんじゃなくて__オ デ キ」、そんなふうになるはずだったのに、私が「できちゃった」といった途端、「やった!」「早速、お義父さんとお義母さんに電話で報告だ」って、いや、あの、「やった!」じゃなくて、私たちはヤッてないの! 気付いてよ! (キミマロ)お粗末でした。
 写真は庭のモクレンです。今日はグランドゴルフの後月命日のお墓参り。帰って来てからは、ウコンの水洗いとスライス干しでした。トマトの苗5本と,長なすの苗5本を植えてみました(地植えは早いと、止められたのですが・・)とりあえず・・・です。