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汚染水放出すぐ中止を

2024年08月23日 15時04分51秒 | 一言
東京 全国連絡会が署名よびかけ


(写真)「ALPS処理水の海洋放出中止」を求める署名を呼びかける人たち=22日、東京都新宿区

 「原発をなくす全国連絡会」は22日、国と東京電力が、昨年8月に東電福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)の強行放出から1年がたつのを前に、東京・新宿駅前で、汚染水の海洋放出をただちに中止するよう求めて宣伝しました。「地震大国日本に原発いらない」との横断幕を掲げ、新たな汚染水の発生を抑える対策を求める署名を呼びかけました。

 全国保険医団体連合会の住江憲勇名誉会長は「汚染水を希釈したから流してもいいというのは何のデータも科学的根拠もない」と指摘。「早急に海洋放出を止め、汚染水をつくらせないことを政府に求めよう」と訴えました。

 婦人民主クラブの山田博子会長は、この日、手順ミスにより原発事故で溶け落ちて固まった核燃料(デブリ)の試験的な取り出し着手を断念したことに触れ「デブリの取り出しはいつ再開されるかわからない。原発事故は一度起きたら取り返しがつかない。原発ゼロの声をあげましょう」と訴えました。

 署名した東京都板橋区の男性(68)は「福島原発は危険だとずっと言われていたが、東電が無視してきたから起きた事故だと思う。海洋放出はすぐにやめるべきだ」と話しました。

 新宿区内に勤務しているという女性(36)は、以前、有機野菜を取り扱っている会社で働き福島の野菜も扱っていたと話し「原発事故で福島の野菜などずっと心配していた」と署名しました。


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