EF510牽引:団体企画列車「みちのくSLギャラクシー」
東日本大震災から3年、フジテレビがJR東日本の協力により三陸と東京を繋ぐ特大プロジェクトとして「みちのくSLギャラクシー」号が運転されました。
ドラマ撮影で貸し切り列車を運転する例は今までも良く見られましたが、このような支援プロジェクトで、しかも長距離仕立ての列車を運転することは非常に稀なことと思います。鉄道ブームであるこの時代だからこそという企画ですね。
列車は、平成26年3月7日に釜石を出発、翌8日に上野に到着するという設定です。
釜石~花巻 11:00~15:16 C58239牽引
花巻~郡山 16:00~20:53 ED75757牽引
郡山~尾久 8:24~12:46 EF510-515牽引
尾久~上野 13:26~13:43 D51498牽引
客車は「SL銀河」用キハ141系4両
上野駅への蒸気機関車入線は10年振り、しかも尾久~上野間のみという悪条件ですので、劇パを避けるために地元での電機牽引を撮影することに。やはり地元で撮るからこそ価値があると考えています。
※撮影は、平成26年3月8日です。
EF510-515牽引 9116レ 団体列車「みちのくSLギャラクシー」
EF65が牽引すると予想していましたが、8日発の郡山からのスルーでEF510の登板となりました。
キハ142-701
キサハ144-702
キサハ144-701
地元を通る列車(車両)として注目すべき点は、SLやELよりも、むしろこの客車を気動車化したキハ143にあります。
北海道で活躍し、本来ならお役御免のこの車両をSL列車の客車として、さらには補助機関を活用するという発想によって第3の人生を歩むことになった車両たち。
東北地域内では今後の活躍が期待される訳ですが、おそらく、この車両が今後上京することはまず考えづらいでしょう。
本当は各車両を1コマずつ丁寧に撮りたかったのですが、あまり撮影場所として適切ではなかったですね。
被災地の復興と、これら車両の今後の活躍を強く願います。
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東日本大震災から3年、フジテレビがJR東日本の協力により三陸と東京を繋ぐ特大プロジェクトとして「みちのくSLギャラクシー」号が運転されました。
ドラマ撮影で貸し切り列車を運転する例は今までも良く見られましたが、このような支援プロジェクトで、しかも長距離仕立ての列車を運転することは非常に稀なことと思います。鉄道ブームであるこの時代だからこそという企画ですね。
列車は、平成26年3月7日に釜石を出発、翌8日に上野に到着するという設定です。
釜石~花巻 11:00~15:16 C58239牽引
花巻~郡山 16:00~20:53 ED75757牽引
郡山~尾久 8:24~12:46 EF510-515牽引
尾久~上野 13:26~13:43 D51498牽引
客車は「SL銀河」用キハ141系4両
上野駅への蒸気機関車入線は10年振り、しかも尾久~上野間のみという悪条件ですので、劇パを避けるために地元での電機牽引を撮影することに。やはり地元で撮るからこそ価値があると考えています。
※撮影は、平成26年3月8日です。
EF510-515牽引 9116レ 団体列車「みちのくSLギャラクシー」
EF65が牽引すると予想していましたが、8日発の郡山からのスルーでEF510の登板となりました。
キハ142-701
キサハ144-702
キサハ144-701
地元を通る列車(車両)として注目すべき点は、SLやELよりも、むしろこの客車を気動車化したキハ143にあります。
北海道で活躍し、本来ならお役御免のこの車両をSL列車の客車として、さらには補助機関を活用するという発想によって第3の人生を歩むことになった車両たち。
東北地域内では今後の活躍が期待される訳ですが、おそらく、この車両が今後上京することはまず考えづらいでしょう。
本当は各車両を1コマずつ丁寧に撮りたかったのですが、あまり撮影場所として適切ではなかったですね。
被災地の復興と、これら車両の今後の活躍を強く願います。
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