大井川鉄道:312系(元西武鉄道351系)
大井川鉄道において永らく活躍を続けた312系電車。
その前身は西武鉄道の351系電車でした。
西武鉄道からの引退に合わせ大井川鉄道へ譲渡。その際に2扉化され、さらに初代レッドアローの座席に換装されました。
平成6年8月20日
譲渡は、3両編成と2両編成が1本ずつの2編成でしたが、運用上の問題もあって3両編成のうちのサハは解除され、お座敷客車に改造されました。
2編成は主力として使用されていましたが、平成14年2月、312編成が家山駅構内で脱線事故を起こし、休車の後廃車。313編成も追って廃車となり、長く千頭駅に留置されていたそうですが、平成28年7月7日、とうとう解体されてしまったということです。
この写真を撮影した当時はSLの撮影だけが目的であり、電車には興味を持っていませんでした。
そんなこともあって、この写真の編成がどちらであったのか、今となっては判りません。
大井川鉄道において永らく活躍を続けた312系電車。
その前身は西武鉄道の351系電車でした。
西武鉄道からの引退に合わせ大井川鉄道へ譲渡。その際に2扉化され、さらに初代レッドアローの座席に換装されました。
平成6年8月20日
譲渡は、3両編成と2両編成が1本ずつの2編成でしたが、運用上の問題もあって3両編成のうちのサハは解除され、お座敷客車に改造されました。
2編成は主力として使用されていましたが、平成14年2月、312編成が家山駅構内で脱線事故を起こし、休車の後廃車。313編成も追って廃車となり、長く千頭駅に留置されていたそうですが、平成28年7月7日、とうとう解体されてしまったということです。
この写真を撮影した当時はSLの撮影だけが目的であり、電車には興味を持っていませんでした。
そんなこともあって、この写真の編成がどちらであったのか、今となっては判りません。