JR貨物:EF651040(EF652040)
EF65PFシリーズで、今回はJR貨物のEF651040(EF652040)です。
1040号機は、昭和46年度に誕生した増備車で、昭和47年1月14日に落成しています。
先日ご紹介いたしました1036号機や1037号機とは年次が異なりますが、やはり宇都宮運転所に配置に始まり、その後田端機関区を経て民営化後にはJR貨物所属となったのは同様となります。
それまでの初期車は扇風機の搭載が無かったため、前面に通風孔が残るタイプとなっていましたが、この年次車からは扇風機が搭載されたため運転室上センターに出っ張りが出現し、前面の通風孔が廃されたスタイルとなりました。やはりナンバープレートは途中からブロック式になったようです。
初期車の中では後期の車両となりますが、大型のPS17型パンタグラフを搭載した車両として、1036号機、1037号機、1050号機と共に2000番代化された希少な存在でした。※1050号機は、2000番代化前にPS22Bに換装されていた。
平成23年11月12日 3055レ
2000番代化される前に撮影した1040号機。
他の初期車と同様、何故か1カットだけ確保できていた感じでした。
平成24年10月5日 4094レ
平成24年10月6日 7070レ
平成26年5月17日 8050レ
未更新車ということで、他の初期車と同様にブロック式の青プレートとなっていました。
1050機とは違い、PS22B化されることなく活躍していましたが、やはり未更新ということで平成27年度には除籍となってしまいました。
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EF65PFシリーズで、今回はJR貨物のEF651040(EF652040)です。
1040号機は、昭和46年度に誕生した増備車で、昭和47年1月14日に落成しています。
先日ご紹介いたしました1036号機や1037号機とは年次が異なりますが、やはり宇都宮運転所に配置に始まり、その後田端機関区を経て民営化後にはJR貨物所属となったのは同様となります。
それまでの初期車は扇風機の搭載が無かったため、前面に通風孔が残るタイプとなっていましたが、この年次車からは扇風機が搭載されたため運転室上センターに出っ張りが出現し、前面の通風孔が廃されたスタイルとなりました。やはりナンバープレートは途中からブロック式になったようです。
初期車の中では後期の車両となりますが、大型のPS17型パンタグラフを搭載した車両として、1036号機、1037号機、1050号機と共に2000番代化された希少な存在でした。※1050号機は、2000番代化前にPS22Bに換装されていた。
平成23年11月12日 3055レ
2000番代化される前に撮影した1040号機。
他の初期車と同様、何故か1カットだけ確保できていた感じでした。
平成24年10月5日 4094レ
平成24年10月6日 7070レ
平成26年5月17日 8050レ
未更新車ということで、他の初期車と同様にブロック式の青プレートとなっていました。
1050機とは違い、PS22B化されることなく活躍していましたが、やはり未更新ということで平成27年度には除籍となってしまいました。
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