1．中津川-飯田に中津川線を建設 -名古屋～伊那の特急を走らせよ-
中津川～飯田を結ぶ鉄道路線は国鉄末期に計画されていたが、財政難で実現しなかった。しかしこのルートは需要が見込めるうえ交通路学的に重要性が高い。飯田市は名古屋文化圏であり、名古屋へ行く直通特急が走れば、双方の交流はますます促進されよう。今からでも遅くないので中津川～飯田の新線は建設すべきである。
2．佐久間線 浜松と伊那を結ぶ
長野県南部は静岡県西部（遠州）ともかかわりが深い。三河、遠州、南信濃は文化的類似性が高く「三遠南信」という地域名が存在するほどである。南信濃と三河を結ぶ路線は飯田線であるが、南信濃と遠州を結ぶ路線はない。そこで天竜川に沿って中部天竜～天竜二俣に「佐久間線」を造るべきである。これにより遠州鉄道の浜松～天竜二俣と合わせて、浜松～飯田が結ばれる。浜松～飯田に特急「天竜」を走らせるべきであろう。
3.飯田線：飯田～駒ヶ根を直線化せよ
飯田線の飯田～駒ヶ根は河岸段丘を昇降しながらの曲線のルートであり時間がかかりすぎている。この区間を直線化する新線を建設すべきであり、時速130kmで運行可能にすれば、現在90分もかかっている同区間が30分ほどで結ばれる。
4．三遠南信地域の特急
「恵那」：名古屋～中津川～飯田～駒ヶ根～伊那市 …中津川線を通る
「天竜」：浜松～天竜二俣～中部天竜～飯田 …佐久間線を通る
「ながしの」：豊橋～中部天竜～飯田 …現在の「伊那路」から改名
中津川～飯田を結ぶ鉄道路線は国鉄末期に計画されていたが、財政難で実現しなかった。しかしこのルートは需要が見込めるうえ交通路学的に重要性が高い。飯田市は名古屋文化圏であり、名古屋へ行く直通特急が走れば、双方の交流はますます促進されよう。今からでも遅くないので中津川～飯田の新線は建設すべきである。
2．佐久間線 浜松と伊那を結ぶ
長野県南部は静岡県西部（遠州）ともかかわりが深い。三河、遠州、南信濃は文化的類似性が高く「三遠南信」という地域名が存在するほどである。南信濃と三河を結ぶ路線は飯田線であるが、南信濃と遠州を結ぶ路線はない。そこで天竜川に沿って中部天竜～天竜二俣に「佐久間線」を造るべきである。これにより遠州鉄道の浜松～天竜二俣と合わせて、浜松～飯田が結ばれる。浜松～飯田に特急「天竜」を走らせるべきであろう。
3.飯田線：飯田～駒ヶ根を直線化せよ
飯田線の飯田～駒ヶ根は河岸段丘を昇降しながらの曲線のルートであり時間がかかりすぎている。この区間を直線化する新線を建設すべきであり、時速130kmで運行可能にすれば、現在90分もかかっている同区間が30分ほどで結ばれる。
4．三遠南信地域の特急
「恵那」：名古屋～中津川～飯田～駒ヶ根～伊那市 …中津川線を通る
「天竜」：浜松～天竜二俣～中部天竜～飯田 …佐久間線を通る
「ながしの」：豊橋～中部天竜～飯田 …現在の「伊那路」から改名