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奈良県“暮らし”と“環境”フェスティバルは、4月6日(土)・7日(日)開催!(2013Topic)

2013年04月03日 | 環境問題
第10回「奈良県“暮らし”と“環境”フェスティバル」が、いよいよ近づいてきた。4月6日(土)と7日(日)の両日、県庁横の「奈良県文化会館」で開催される、ファミリー向けのイベントである(入場無料)。10年目の開催となる今回は、「奈良県環境フェア」(第15回)とタイアップし、エコ体験ゾーン(小ホール)の催し(環境に関する事例紹介など)を充実させるほか、昨年に引き続き、吉野杉・檜を体感できるブース出展(南都銀行・吉野桜井木材成年クラブ)などを行う。

6日(土)13時からの「奈良県ゆるキャラショー」(国際ホール)には、せんとくんをはじめ18体もの「県下ゆるキャラ」が勢揃いし、一緒をに記念写真も撮れる(入場無料・参加自由)。ゲストは橿原市出身のタレント・松井絵里奈さんである。



7日(日)13時からの「NARAエコライフトーク」(60分)には、あの勝谷誠彦(コラムニスト)が登壇し「悠久の時を生きる。」という講演をする(入場無料・要申込)。カメラが回っていないところでの生出演なので、どんなトークになるか、今から楽しみである(問い合わせ先 TEL 0742-32-2112)。



私のイチ押しは「第2回 e-1グランプリ」(地球にやさしいe級グルメの祭典)だ。「e」は「eco」と「earth」の意味で「e級グルメ」とは、地産地消、素材の有効利用(まるごと使う)、エネルギー効率(省エネクッキング)、水を汚さないなど、エコにこだわった料理のことである。



有料(食券を買い求める)の料理コンテストで、食べた人はお気に入りの料理に割り箸で投票する。昨年(第1回)の優勝者は、NPO法人ミルクならネットワークの「飛鳥鍋」だった。市場に流通しない規格外野菜をふんだんに使い、美味しい鍋物に仕上げていた。

4月6日(土)と7日(日)は、奈良公園の浮雲園地で「奈良グルメフェア」も開催される。この土日は県文化会館と奈良公園でたっぷり楽しめそうだ。皆さん、ぜひお出ましください!

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