tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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奈良の森と木と家のフェスタ(第3回)、好評開催!

2016年02月22日 | 林業・割り箸
2月20日(土)~21日(日)、イオンモール橿原で「第3回 奈良の森と木と家のフェスタ」が開催された。「奈良の木」マーケティング協議会のHPに詳しい情報が出ていた。今朝(2/22)の産経新聞奈良版では「県産木材の良さ触って体感 橿原でフェスタ 子ども向けコーナーも」の見出しで紹介されている。全文を引用すると、





杉や桧(ひのき)などの県産木材に直接触れ、その良さを体感できるイベント「奈良の森と木と家のフェスタ」が21日、橿原市のイオンモール橿原で開かれた。良質な県産の木材について広く知ってもらおうと、県や木材産業、建築業団体などでつくる「『奈良の木』マーケティング協議会」が主催し、今回で3回目。





会場には、県産材を使用した住宅構造模型が展示されたほか、杉材や桧材で作られた積み木や輪投げ、大量のかんなくずが入ったプールが楽しめるコーナーもあり、子供たちはさわやかな木の香りに包まれながら楽しんでいた。父親(37)と訪れた橿原市の久保朋也君(5)は「積み木でたくさん遊んで楽しかった」と笑顔で話していた。




同僚のIくん

私は土曜日(2/20)に訪ねた。ウチの会社も協力していて、Iくんがハッピ姿で忙しく接客していた。子どもは木の感触が大好きだ。以前あるイベントで、吉野杉・吉野ヒノキの白木(しらき=素木)のフローリングを用意し、靴を脱いで上がれるようにしたところ、たくさんの子どもたちが載り、ごろごろと転がって木の感触を楽しんでいて、驚いたことがある。人間は本能的に、木の感触が心地よいことを知っているのである。



木の家を建ててもらうには、木の良さを知っていただくことから始めなければならない。長い道のりではあるが、入口としては、まずこのようなイベントが必要だ。「奈良の木」マーケティング協議会さん、地道でロングランの活動をお願いします!

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