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滋賀県の高島ちぢみで抗菌マスク/奈良県の蚊帳生地ふきんで、マスクできない?

2020年03月18日 | 奈良にこだわる
新型コロナ騒動で、あいかわらず使い捨てマスク(不織布マスク)の品不足が続いているが、日本経済新聞・関西経済面(2020.3.11)に「高島ちぢみで抗菌マスク 東京のアパレル、滋賀特産で 50回洗っても機能持続」という記事が出ていた。引用すると、

滋賀県特産の高島ちぢみを使って抗菌・消臭機能を高めたマスクをアパレルメーカー、オールユアーズ(東京・世田谷)が開発した。特殊な繊維加工によって、50回洗っても機能が持続するという。新型コロナウイルスの感染拡大を受けてマスク不足が深刻化するなか、増産の態勢づくりを急いでいる。

マスクは高島晒(さらし)協業組合(滋賀県高島市)が素材を供給。縫製した後に、繊維を改質して効果を持続させる技術を持つ西江デニム(岡山県井原市)が仕上げる。オールユアーズが「キテテコマスク」として1枚2200円でネット販売したところ、当初予約分の2400枚が完売した。縫製の協力工場を全国で募って、近く増産のメドを立てる考えだ。

高島ちぢみは綿糸に強いヨリをかけて織ることで優れた伸縮性を持つ。肌着やパジャマ、寝具などに使われてきた。オールユアーズは「高島ちぢみを使ったTシャツの肌触りが好評で、使用感のいいマスクができないかと考えた」という。

高島晒協業組合によると、高島ちぢみの出荷額は年3億5千万円。ポリエステルなどに押されて縮小傾向にある。「マスクを通じて生地の快適さをアピールしたい」(杉岡定弘常務理事)として、消費者が手縫いしてつくるマスク製作キットを近く発売する予定だ。


この記事を読んで思ったのは、ちぢみ(木綿)でマスクができるのなら、奈良の特産・蚊帳(かや)生地ふきん(麻)でマスクが作れないのか、ということだ。ネットには「かや生地マスクの作り方」というサイトも出ている。

町長に手作りマスクを寄贈した「コ・クチュール」のメンバー。同団体のFacebookから拝借

さらに、たまたま目にした産経新聞京都版(3月17日付)には「地元産シルク マスクに 与謝野の地域グループ 手作り60枚寄贈」という記事が出ていた(記事の画像=末尾に掲載)。地元産シルクを使って洋服を作るグループ「コ・クチュール」(京都府与謝郡与謝野町)が町に、シルク製の手作りマスクを60枚、寄贈したのだという。「メンバーには宮津や京丹後の人もいるので、そちらのほうにもできる範囲で提供していきたい」というコメントも紹介されていた。

奈良市内の土産物店には、いつもたくさんの蚊帳(かや)生地ふきんが、ずらりと並んでいる。「これがすべてマスクだったら、重宝するのに…」と常々思っていた。奈良のふきんメーカーの皆さん、いかがですか?





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