tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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ハイグレードな「ウイスキー」ベスト5/コロナ疲れを吹き飛ばそう!

2020年06月02日 | グルメガイド
昨日(2020.6.1)から、多くの企業や学校が再開されているが、コロナ疲れはなかなか解消しない。特別定額給付金の10万円も入ることだし、今日はハイグレードなウイスキー(3,500円以上)のベスト5を紹介したい。以前紹介した「リーズナブルなウイスキーベスト5」とあわせて、お読みいただきたい。

前回のリーズナブル版はハイボールや水割りなど「割って飲む」ことを前提に紹介したが、今回のハイグレード版は、ストレートかせいぜいオンザロックで飲むことを前提にしている。つまり「薄めてはもったいない」のである。ただし日本人の食道は西洋人ほど丈夫ではないので、ぜひチェイサー(口直しの水)とあわせてお楽しみいただきたい。ウイスキーもこのレベルになると、すべて美味しいのでランキングにするのが難しいし、好みも分かれる。なので値段の高いものから順に並べることにする。今回も、やはり「フルーティ系」を選んである。

1.アベラワー社「アブーナ」[ Aberlour a`bunadh ](8,000円ほど)
《アベラワー蒸留所は、スコットランド・スペイサイド地方のほぼ中心にあるアベラワー村で、1879年、ジェームス・フレミングが創業しました。アベラワーとは、ゲール語で“せせらぐ小川の川口”を意味し、清らかな水に恵まれた理想的な環境で良質なウイスキーを造り続けています》《アブーナとは、ゲール語で“起源”を意味します。『アベラワー』の創業者、ジェームス・フレミングをはじめ、ウイスキー造りの先人たちの功績を称え、19世紀の創業当時と同じ製法で造られたのが「アベラワー アブーナ」です。厳選したスパニッシュオークのオロロソ・シェリー樽による熟成、カスクストレングス(加水をせず樽出しそのままの度数)、冷却濾過をしないノン・チルフィルタリングによる、極めてナチュラルなスタイルのウイスキーです》(Pernod Ricard JapanのHP) 。ゲール語なので、何とも読みにくい社名であり、製品名だが、味は確かだ。芳醇な香りにずしんとくる重厚で精妙な味わい、まさに本場の味だ(近鉄百貨店奈良店内の成城石井で購入)。

2.マッカラン「ザ マッカラン12 ダブルカスク」(税別7,980円)
《スコットランドのハイランド地方、その東部に位置するスペイサイド。ウイスキーづくりに最も適したこの土地で、ザ・マッカランはシェリー樽が生み出す独特の風味と色合いを誇るウイスキーをつくりつづけています。華やかさと上品で濃厚な味わいが特長のシングルモルトウイスキーとして、ザ・マッカランは長年ファンの心をつかんできました。ハイランド地方で2番目に蒸溜ライセンスを与えられた老舗ブランドは、今もその芳醇な味わいで世界中を魅了しています。》《12年以上熟成させたアメリカンオークシェリー樽原酒とヨーロピアンオークシェリー樽原酒をヴァッティングしました。「ザ・マッカラン」らしい“芳醇さ”と、バニラを思わせるような香りや滑らかな甘みのあるバランスのとれた味わいが特長です》(サントリーのHP)。甘い香りに芳醇な味、サントリーが輸入している(ボトルワールド押熊店で購入)。

3.ニッカウヰスキー「ザ ニッカ 」(税別5,490円)
《熟成を重ねたバラエティ豊かな原酒を厳選してブレンドした、プレミアムブレンデッドウイスキー。豊かなモルト香と華やかな香り。甘い樽熟成香。ふくらみのあるモルトのコクと、カフェグレーンのやわらかな甘さが調和した、スムースで伸びのある味わい。香ばしく豊かな余韻が、ほのかなビター感をともない、心地よく続きます》(ニッカのHP)。「ニッカの竹鶴や余市は、なかなか手に入らないなぁ」と思っていたら、たまたまこれを見つけた。「ザ ニッカ」とあるからには、よほどの自信作に違いない。その期待は裏切られなかった。華やかな香りに濃厚なうま味、日本のウイスキーも進化したものだ(グランマルシェ押熊店で購入)。

4.ジョニー・ウォーカー「グリーンラベル15年」(5,000円ほど)
《スカイ島唯一の蒸溜所「タリスカー」、スペイサイドの「リンクウッド」、「クラガンモア」、そしてアイラ島の「カリラ」という個性豊かな4種類のキーモルトを丹念にブレンド。草の様な香り、フレッシュフルーツ、樽香、スモーキーさ、コクのあるバニラ、サンダルウッドの香りなど、単一のモルトウイスキーにはない奥行きのある個性をもたらしています》(公式HP)。キリンが輸入している。今回紹介した中では、最も軽快で爽やかな味だった。ハイボールにするなら、「ジョニーウォーカー ワインカスク」(1,500円ほど)がリーズナブルで美味しい(やまや菅原店で購入)。

5.ベンチャーウイスキー秩父蒸留所「イチローズ モルト&グレーン」(税別3,500円)
通称「ホワイトラベル」。《秩父蒸溜所は東京の北西約100km、埼玉県秩父市に設立された。ジャパニーズウイスキーであることに誇りを持ち、小さなミル、マッシュタン、ミズナラ製の発酵槽、スコットランド・フォーサイス社製のポットスチルで、ハンドクラフト(手づくり)にこだわりモルトウイスキーを生産している。蒸溜所は市街地から車で30分ほどの小高い丘の上に建てられた。夏は高温多湿、冬は朝晩が氷点下にいたる寒さの厳しい環境だ。しかしその厳しい環境はウイスキーの熟成に多大な影響を与えると言われ、短い熟成期間にも関わらずフルーティでバランスの良いウイスキーが仕上がっている》(ウイスキーマガジンのHP)。世界中のウイスキー愛好家に知られる「イチローズ モルト」、社長の肥土伊知郎(あくと・いちろう)さんの取り組みは、NHKの「逆転人生」(2020.5.25)でも紹介された。同社製品で酒販店で入手できるのは、この1本だけだろう。同社の最廉価商品だが、味は5,000円以上のウイスキーに一歩もひけを取らない(ボトルワールド押熊店で購入)。

次点 ノブ・クリーク(税別3,800円)
《シリーズのなかでも最も長い9年を超える熟成をした逸品「ノブ クリーク」。6代目ブッカー・ノウが禁酒法以前の“本来あったバーボンの姿”を目指して復刻。アルコール 度数100プルーフ(50%)の力強いバーボンである》(公式HP)。スコッチ系の中で唯一のバーボンとなった。混じると紛らわしいので次点としたが、私の最も気に入っているバーボンである。こんなにフルーティでコクのあるバーボンは、他に知らない(やまや菅原店で購入)。

以上、スコッチ系5本(うち2本はジャパニーズ)とバーボン1本を紹介した。この世界は奥が深いので、これからまだまだ「未知との遭遇」もあると思うが、こまめにメンテナンスするので、ちょいちょい覗いていただきたい。

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