日がな一日のんびり暮らしています

のんびり暮らす中で、気になったことなんかを書き込んでみたいと思います。

リサイクルって、廃品回収のこと

2016-05-05 18:05:40 | 日記
先日廻ってきた来たリサイクル業者、買い取れそうなものがあったら有償回収できるし、不要な金属類も引き取ってくれるとのことで、いろいろ整理しておきました。
予定の時間より、少し早めに来て、写真を撮ってから確認し回収作業が始まりました。

用紙に記入している様子を見ていると、金額欄には0ばかり。
そのうえ、ボケ防止にお袋が使っていて、今は使わなくなったCRT仕様のワードプロセッサーは、使う人もいないという事で潰しになるとのこと。
リサイクル法で家電店に引き取ってもらうと5,000円だけど、1,500円で引き取れると聞いて、持っていてもらう事に・・・・・。
使えるけど、動作が遅くなってしまったPCも0円、家電リサイクルに出すと有料になるけど無料で持っていくとの事。
結局、古いミシンが100円にはなったものの、いろいろ出したけど他に値がつきませんでした。

今回出したモノは、ほとんどが潰しになるとのこと、じゃ何がお金になるんだろう?
本などは、出版して1年以内でないと価値がなくお金にならないし、使えるけど新しいものが欲しいから・・・・・
という状況でないとリサイクルにはならないようですね。
車を買い替える時には、新車で購入した車だと“下取り車あり”になるけど、中古車を乗っていると“下取り車なし”になるからしょうがないのでしょうか。

少しはお金になるかと思ったら、1,400円の思わぬ出費になってしまいました。
結局、リサイクルではなく、不用品の引き取り、廃品回収になっていました。


文句でも言おうと、

「どこから来たの?」と尋ねたら

「※※なんですけど、前は○○だったんです。」

「○○だと、○○小学校区だよね。」

「ええ、○○小学校卒業です。」

「え~、私、○○小学校にいたんです。」

「担任は、・・先生でした。」、6年間同じはありえないけど

「ん、しらないなぁ。私が着任する前だねぇ。」

 こうなると、元学校に教員として居た経験者の性で文句を言えなくなってしまいました。

最後に、『頑張って』とトラックに載せられた“我が家の廃品(?)たち”に、声をかけました。
違うか、元小学生に。


この性、小学生が『集団で行動している(運動会、合奏、歓送迎会や遊戯会なんか)』ところを見ると、かわいそうになってしまうんです。
「嫌々、やらされて頑張っていたんだねぇ」って、思ってしまうんですね。
授業では、嫌々やらせていたから、私の心の傷になって、弱みとなっているんです。
でも、心の中では「出来た時、嬉しいからやってみな。」って考えながら指導はしてました。
子どもたちの、やる気になった時の集中力の凄さは嫌って程経験しています。
でもね~。


でも、学校に暮らした経験は、今児童厚生で施設での活動をする中では、何かと学校や図書館、役所とかとの交渉が多いので重宝しています。
「私も、学校に居たんです。」っていうと、途端に対等になってしまうから不思議です。
私自身も、学校や職員室にまったくと言っていいくらいに抵抗感がありませんし、
校長さんと同じ位の年齢だからかなぁ、毎日通勤していた先だったのですから、当然なんですが。
それなりに本音で話し合って、いい方向になることが多い様に思います。

ま、事前にいろいろ検討してお互いが不利益にならないように考えてから交渉するせいなのかもしれませんけど、
学校の様子ややり方がわかるので、一方的な交渉をしないせいかもなのでしょうか。