意思による楽観のための読書日記

手間をかけずに楽しむ はじめての宿根草 ****

緑と花がたくさんあるのは心が浮き立ちます。従来、好き放題に花や草を買ってきて植えていましたが、少し系統だった植え方をしようと考え本書を購入。主に春に咲きだしてできるだけ長く持ち、手入れが要らない、という好都合な品種を探し求めての購入でした。

3年かかっての結論は、春に咲く花は「芝桜」で決まり、どんなに冬に寒くても、今年のように大雪に埋もれていても春には必ず咲いて、それに手間もかからず、どんどん増える。見た目も綺麗です。

長持ちして見栄えもいい、という意味で「マリーゴールド」水さえ与えておけば4月から10月くらいまではとっかえひっかえ咲いてくれています。山吹黄色がメインで、暖かな感じもいいのです。

そして「あじさい」、これは植えたその年には綺麗に咲いてくれていますが2年目はダメ、しかし3年目に復活してくれました。色が様々に変化し、見た目も鮮やか、長く咲いてくれるのも、手入れ不要なのも好都合です。

「ラベンダー」、これは紫の花が可憐で美人、弱々しい感じもしますが、宿根草なので日当たりさえ良ければ毎年咲いてくれます。多くの種類があるようですが、我が家のはアラビアンナイトというやつ。夏があまりに暑いと枯れてしまいます。

そして、花ではないですが「ギボウシ」、これは大きく育って華やかです。春に大きくなって夏には茎のようなものが伸びてきて白や青色の花を咲かせてくれます。これも宿根草なので、毎年楽しめます。

今年手に入れたのが「バーベナ」、宿根草とそうではない種類があるようなので、宿根草をゲット、今後が楽しみです。

春に毎年楽しませてくれるのが「ユキヤナギ」「コデマリ」「ヤマツツジ」「木蓮」「「ハナミヅキ」とそれに「ヤマブキ」、どれも植えっぱなしで毎年楽しめます。

本書で学べるのは宿根草の種類、花や草木の並べ方や鉢植えなら容器のデザイン、ヒトの家を見ると綺麗に植わっているのがなんでウチはできないのかと、そんな方にオススメです。


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