(財)横浜市体育協会出典:村山正博 (横浜市スポーツ医科学センター長)氏のスポーツ中および暑い夏の水補給法の一部を紹介します。「・・・水分の主な働きの第一は(1)栄養分などを身体のすみずみまで運ぶ役割です。血液は元来粘っこい成分ですから水分によってサラサラにして栄養素、ホルモン、老廃物などを円滑に運びます。 次に(2)栄養分は水に溶けて吸収され、不要になった成分も水に溶けて排泄されます。また、消 . . . 本文を読む
地球の海水の量は約13.7億km3(→13,700億m3)であることから、存在量が多い順番に「海」を取り上げました。1.海水組成ウィキペディア(Wikipedia)によれば、「海水中に含まれる溶存物質*1のうち、84%が塩化ナトリウム、8%が塩化マグネシウムなどのその他の塩素化合物、のこりがアルミニウム、銅、ウラン、銀、水銀、金、などである。」*1 海水中の塩濃度は一般的には約3.5% . . . 本文を読む