「夏草露 都会へ一滴クールビズ」 海光
【番外編】
天地人と選評がひと段落したところで、会長から提案。
四人vs四人に分かれて、チーム対抗で俳句を詠み合わないかというのだ。
四人vs四人に分かれて、チーム対抗で俳句を詠み合わないかというのだ。
選者は、天賞の浜女ひとり。
選者の好みを考え巡らして、詠み競う。順番も大事。いや、面白い。
お題をつけてもらった。
「男と女と酒」
ど演歌であり、ど真ん中のテーマに一同どよめく・・
さてさて、では先鋒から
草露、優女、弾前、海光擁する紅組。
対するは・・
地賞酔徹、人賞鶴輪、江戸嬢、恋狼擁する白組。
紅先鋒:海光 「ガード下 揺れるトリスや湯島坂」 ×
白先鋒:酔徹 「酔うにつれ 頭上電車が気を正す」 ○
やばい、先手必勝をかけた筆者に句。なぜか、内容もかぶり、負け。とほほ
紅中堅:優女 「石狩の 砂丘の夕辺はまなす酒」 ○
白中堅:鶴輪 「週末に 部屋で呑む酒ひとり酒」 ×
北の平野が目に浮かぶさすがの一句で、タイに持ち込む。いや~盛り上がる
紅副将:弾前 「遠き日の 夏の思い出露のごと」 ×
白副将:江戸嬢 「もう一杯 誘われたくて独り待ち」 ○
紅組、あとがなくなる・・・
紅大将:草露 「頬づえを ついた女に夏は来ぬ」 ○
白大将:恋狼 「梅雨空の 移る様子が恋の妙」 ×
やった~、並んだ。
最後のサドンデスマッチ。PK戦に突入
唐突に、恋狼から提案。升亀の(飲み代を賭けよう)、と。
最後のサドンデスマッチ。PK戦に突入
唐突に、恋狼から提案。升亀の(飲み代を賭けよう)、と。
「お~~~~、と」大観衆から喚声が漏れる。
えらい自信じゃないの、受けてたつよ
えらい自信じゃないの、受けてたつよ
この時点で、双方ドッキドキ
チーム戦、おもろすぎ
財布の生死を賭けた勝敗は?
紅組合作 「生きてゆく 命ささえて夏ビール」 ○
白組合作 「紫陽花の 色めく命いま生きる」 ×
チーム白組さん、ごち、でした
楽しい言葉遊び、愉快な酒でした
ただ、飲むだけより、こんな粋な遊びをすると、酒が倍うまくなる。
チーム白組さん、ごち、でした
楽しい言葉遊び、愉快な酒でした
ただ、飲むだけより、こんな粋な遊びをすると、酒が倍うまくなる。
筆者選定の有田焼ほか、賞品も好評だったようで、よござんした
「花落つも 輝くばかりサクランボ」 海光
宴のあと・・・
飲み足りない呑み助たちの夜は長いのだ
昭和の曲は適度に短く、歌詞は恐ろしく深く心に刺さる。
ひろみ郷~UA、ツェッペリン~中島みゆき、はては軍歌まで昭和生まれの美声が神田の街に響く
皆さん、ホントお酒が好きだ、うれしくなる
大人になって、よかったね
次回は真夏の句会で、ゴキゲンヨウ
2011年6月15日現在 TOTAL796.3km
「花落つも 輝くばかりサクランボ」 海光
宴のあと・・・
飲み足りない呑み助たちの夜は長いのだ
昭和の曲は適度に短く、歌詞は恐ろしく深く心に刺さる。
ひろみ郷~UA、ツェッペリン~中島みゆき、はては軍歌まで昭和生まれの美声が神田の街に響く
皆さん、ホントお酒が好きだ、うれしくなる
大人になって、よかったね
次回は真夏の句会で、ゴキゲンヨウ
2011年6月15日現在 TOTAL796.3km
そしてブログへの記録など、
その節は本当にご苦労様でした。
盛り上がったね
いや~、結構でした。
また遊びましょ
来週、良ければライブにぜひ
全そ連水無月会、お疲れ様でした。
大人の遠足、浜離宮の吟行。
学生のように飲み、歌い、詠んだ句会、二次会~。
皆さんの心のオアシスとして、全そ連の活動を続けられたらと思います。
続けてきたからこそ、いまがある。
発起人として、これからも頑張りましょう。
どうぞよろしくお願いします