週刊浅草「江戸っ子瓦版」 -のんびりHiGH句な日々-

文学と食とRUNの日々を、PHOTO5・7・5で綴るエッセイ♪

真夏の誕生日

2010年08月07日 | ★江戸っ子エッセイ★

                 モンブランの誕生日ケーキ

我が家では真夏生まれの家族が二人おります
大好きなサザンにちなんで、真夏の誕生日と題しました
いくつになっても、産んでくれた両親に感謝するBirthdayはうれしいもの
そういう気持ちも還暦過ぎると変わるのかな
まぁ、先のことはそのときになってみないと判りませんな

「Happy birthday to youHappy birthday to you
美味しい夕食を食べて、乾杯した後に、ゆっくりと家族揃って誕生日の詩を歌うのはいいものです

      「歳重ね 嬉しや悲し蝉の声」
                       哲路

ちらし寿しは今日10歳の誕生日を迎える次男がリクエスト
大好物のイクラをのせ、カンパチも旨そうだったので奮発。
ビールにもよく合い、食欲も旺盛な年頃の兄弟たちは6合飯もほとんど平らげました。
さすが育ち盛りですなぁ

3日後は女房殿の誕生日。
この時期は甘いケーキなど菓子類が続きます

今回のケーキは、元宝塚国際劇場後にある、浅草ビューホテルのモンブランです
次男へのメッセージ入りのホワイトチョコ付き。

かみさんと次男にはコーヒーコーディーネーターの資格を取得した筆者が、丹精込めてマンダリンフレンチを挽いて、ハンドドリップで入れたコーヒーを添えて。コーヒーが苦手な長男は、紅茶をチョイス。

なんて云っても、筆者はアルコールが飲めればとりあえず満足ですな

みんな健康でなによりホッとする毎年のイベントでした

追記

子供の成長はとっても嬉しい。
反面、いろいろな意味で筆者は盛りを過ぎたことを実感する今日この頃。
数年後こんな社会情勢の中に送り出す子供の未来を考えると、単純に喜べない思いを句に認めました。

         明かりの下ではこんな感じです 
 子供のリクエストでイクラのせちらし寿し
      海苔をかけたら何だかわかんない(笑)
 シンプルに鳥を焼いて塩コショウレモンを絞りました

バラエティー豊かなちらし寿しに、鳥肉を炙ったものをキャベツ乗せ。しっとりと肉の味が沁みたキャベツがまた美味。ほかに、だだちゃ豆を茹でたもの、筆者には欠かせないお新香などなどさっぱりした夏向きの料理にお腹も満足の家族一同でした。

小さい、小さいと思ってきたけど、一生懸命に10年も生きてきたんだな。

改めて、子供の成長と家族の健康を神様仏様に感謝してます
どうか、これからも家族みんな心身ともに健康でいられますように



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