「和泉葛城山」で出逢ったチョウです。
上画像は、アゲハチョウの仲間『オナガアゲハ』です。
そこらじゅうを飛び回っていましたので、付近にはかなりの数がいるものと思われます。
『クロアゲハ』や『ジャコウアゲハ』と似ていますが、翅が細長い事と、尾状突起(後翅後部から尾のように細く伸びる部分)が内側に湾曲していることで区別が可能です。
この黒いチョウにはついつい我を忘れてついていきます。
が、なかなか止まってくれませんし、花に吸蜜に止まっても、絶えず翅を動かしているのでなかなかいい画像が撮れません。
↑こちらはセセリチョウの仲間で『ダイミョウセセリ』です。
画像は完全に翅を開いていませんが、大概翅を全開にして止まるのですが...
その状態は撮影できませんでした。
この翅を開いて止まる状態が、“大名行列”の時に沿道の民が道端にひれ伏す様子に似ている事からこの名前が付いたようです。
また。東日本と西日本に生息するもので違いがあり、西日本のものにはある後翅の白い斑紋が東日本のものには無いようです。
~B>『 和泉葛城山 』~
淡水魚に迫りつつありますね。
いつ逆転するのでしょうか?
密かに期待しています。
さてどうでしょうか?
もうすぐいい季節がやってきますので、
水中仕様で川に出かけたいなぁと思っているところです。
逆転は難しいと思いますよ!
綺麗!!追いかけるのも解る気がします。
ところで和泉葛城山って化石の産地ですよね?
多分山の頂上近くは化石が出る地層ではないと思いますよ...
ただ山をある方向に下っていくと、モロ和泉層群の産地の中に入って行きます。
残念ながら、自由に採集できる場所はほとんどありません。