工房 手土手 やきもの暮らし

土に触れ、土と戯れる日々の記憶
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自分のための

2018-02-19 08:57:32 | 日記
幼い頃、家に飾ったお雛様の思い出をみんなで語り合う2月。



大きな段飾りを姉妹で飾った人、そんな友人のお雛様が羨ましかったと語る人。

ケースに入った3段飾りのお雛様も、今から思えばとても凝った作りだったのに、その頃は良さが分からなかったなぁと振り返る人。

お雛様には、それを用意した家族の思いや、それを思い出す自分自身の変化や、様々な思いが重なります。

そして今、自分のためのお雛様を作る人も増えています。

立派なお雛様を飾ることはなくなったけど、暮らしに彩りを与えるものとして、お雛様は愛されているようです。

先日 Y さんが作ったのは、お雛様と鯉のぼり。



小さな作品ですが、素焼きが終わったら少し華やかな色を加えて、焼き上げるつもりです。

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