手と目とあたま

まずは手を動かすこと。そして、目でよく見る。頭を使って考えるのはそのあとだ。重要なのは、順序とバランス。

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目に見えないもの

2012-06-12 | 日記
「目に見えるものは、目に見えないものでできている。」

この1文がずっと頭にひっかかっていて、けれど田んぼと畑で忙しくなってから、
考えを深める時間を持てないままだった。
今日はやっと、落ち着いて考えることができる。

目に見えないもののこと。

多分、今までよりもっと自覚的に、
このことを意識しながら生きていかなければいけない時にさしかかっている、
と、ここのところ強く感じている。

土におろした種の発芽と成長に、私はいつも「希望」を見る。
けれど、芽が根をはり、光合成を行い大きくなるその成長の実際の過程は、ほとんど目に見えなくて、
私たちが見ているのは、その「結果」でしかない。

つまり、私が見る「希望」は、目に見えないもので成り立っている。


希望とか、気力とか、自由とか、夢とか。
風とか、気配とか、空気とか。


数値や数字、形や物質といった「目に見えるもの」を全面的に頼っている現在だからこそ、
目には見えない重要なものたちのことを、全力で信じなければいけないんじゃないか。


目に見える「わたし」は、目に見えない心でできている。
目に見える「からだ」は、目に見えない内臓で動いている。
目に見える「樹木」は、目に見えない根を地中にはっている。
目に見える食事は、目に見えない未来につながっている。