5日目
今日は自由行動の日である
ホテルでのんびり1日過ごしても良いし、ホテルの従業員が案内してくれる参加無料のトレッキングに参加しても良い
私は前日の疲れがあるのでホテル滞在をしようとしたが、身体を動かした方が高山病になりずらいと添乗員に忠告
されたので往復3時間のゆったりハイキングに参加する
タムセルク(6623m)から間もなく日が昇る、後ろの山はカンテガ(6779m)
ホテルを9時に出発
ホテルまで登ってきた時は左の道を来たが今日は右の道を歩く
大きなシャクナゲの木が生えていた、3月末にはみごとな花が見られるのだろう
本日のハイキング参加者、下にクムジュン村が見える
ガイドは左が経理責任者のカルマ・ナンダ・ライさん右がハウスキーパーのクイル・ロッカさん
カルマ・ナンダ・ライさんは槍ヶ岳に登ったことがある、日本語がペラペラ
クムジュン村の入り口
入口に続く道、右側はヒラリー校、ここの卒業生はエリートで半数以上の人が留学するという
ヒラリー校入口
ナムチェバザールから我々が2~3時間やっとのおもいで登って来た距離を歩いて通学するという
前日泊まったロッジの子供はここに通っているといっていた
ヒラリーの像 バックはクンビーラ山(金毘羅さまの語源)
建物の入り口にあったどこかの小学校が送った鐘(日本ではこんなところに紙を貼るか)
村からアマ・ダムラム(6856m)の裾野まで見える
イエティの頭が展示してある寺に行く
普段は入口は閉じているらしい、前もってホテルから連絡してあったはずなのに開いてなかった
しばらく待って寺の中に入る
これがイエティの頭、私はそうだと信じたい、フラッシュをたいたので見えるが肉眼では暗くて全く見えなかった
右側になにがしの賽銭をあげる
水場、ホテルで使用している水はここから担ぎ上げている
ここから50mほど下がり、150mほど担ぎ上げなければならない
水は大事に使わなければならないと思った、ホテルに帰ってからはトイレは手桶で流すことにした
ある人は何回かまとめて流すようにすると言っていた
ここを下ってから山道を歩くことになる(日本ならポンプアップするだろうが停電があるのでそれがかなわない)
水場を下って昼食になる、ここはガイドしてくれたカルマ・ナンダ・ライさんの家である
ここからホテルまで通勤している
カルマ・ナンダ・ライさんの奥さん、シャイでカメラを向けると引っ込んでしまう
昼食、リンゴがまた付いた、小さくて日本では売り物にならないだろう
参加者がナイフを借りてむこうとしたがむかなかった、ネパールのナイフは刃のつけかたが違うらしい
押して剥くらしい
坂を登る途中にヒラリーの碑があった
遠くにホテルまで水を運んでいる女性が見えた
運び上げて帰ると途中とすれ違った
50リットルタンクだろうか、私なら担ぐだけがやっとである、スタスタと道を下って行った
ホテルに帰り、参加者とスタッフで挨拶をする
エベレストを写す、イエローバンドまで写っている
オバサン達は売店で買い物、商品はほんの少ししかない
館内を撮影する
ホテル前の階段
玄関
なぜか燕山荘の風呂敷が飾ってあった
このホテルは建設者も設計者も日本人である
コンデリに落ちる夕日
星がきれいだったので生まれて初めて星を撮ってみた(オリオン座)
明日はカトマンズまで山を下る、今夜が高地での最後の晩になる