先日、小学校で行われた、息子たちの学年(4年生)の2分の1成人式というものに出席してきました。
校長先生からの子供達に向けたお話の中で、『しつけは『つ』のつくうちに』ということを話されていました。
『三つ子の魂百まで』とはよく言われることわざですが、『しつけは『つ』のつくうちに』って?
『つ』は年齢を数える時に使う『つ』。『ひとつ』に始まり『ここのつ』まで。
つまりしつけは9歳までに終わりなさいということ。
で、しつけは社会生活をしていくのに最低限必要なことを学ぶこと。
10歳になり、しつけが終わったと言うことは大人の仲間入り。
だから『2分の1成人式』なんだということを子供達に話されていました。
さて、それを聞いていた親たち、どう感じられたのでしょう。
私の場合、まず始めに『そんなん初耳や』。
しつけ=躾、つまり身を美しくする為のもの。
あらためて辞書で引くと『礼儀作法をその人の身につくように教え込むこと。また、その礼儀作法。』
それはその年齢、年齢でないと学べないこともあり、ある意味、我々の年齢でも未だに学び続けているように思います。それは親からだけではなく、友人や、先輩など身近な人、あるいは書物などからも学んでいるでしょう。
確かに『2分の1成人式』の理由付けとしてはいいのかもしれませんが、それで逆に子供達が、『自分のしつけは終わったんだ。』なんて勘違いしてしまったらあかんように思いますが。
今の世の中の状況を考えると......ちょっと気になる話でした。
校長先生からの子供達に向けたお話の中で、『しつけは『つ』のつくうちに』ということを話されていました。
『三つ子の魂百まで』とはよく言われることわざですが、『しつけは『つ』のつくうちに』って?
『つ』は年齢を数える時に使う『つ』。『ひとつ』に始まり『ここのつ』まで。
つまりしつけは9歳までに終わりなさいということ。
で、しつけは社会生活をしていくのに最低限必要なことを学ぶこと。
10歳になり、しつけが終わったと言うことは大人の仲間入り。
だから『2分の1成人式』なんだということを子供達に話されていました。
さて、それを聞いていた親たち、どう感じられたのでしょう。
私の場合、まず始めに『そんなん初耳や』。
しつけ=躾、つまり身を美しくする為のもの。
あらためて辞書で引くと『礼儀作法をその人の身につくように教え込むこと。また、その礼儀作法。』
それはその年齢、年齢でないと学べないこともあり、ある意味、我々の年齢でも未だに学び続けているように思います。それは親からだけではなく、友人や、先輩など身近な人、あるいは書物などからも学んでいるでしょう。
確かに『2分の1成人式』の理由付けとしてはいいのかもしれませんが、それで逆に子供達が、『自分のしつけは終わったんだ。』なんて勘違いしてしまったらあかんように思いますが。
今の世の中の状況を考えると......ちょっと気になる話でした。