ここは、駆け出し冒険者たちが集う町。
オレたちは新たなクエストに挑戦するため、共に戦う仲間を探していた。
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なぁ、やっぱり募集のハードル下げようぜ。
このままじゃ一人も来ないぞー。
うぅ、だって・・・だって・・・。
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メンバー募集の張り紙、見させてもらいました。
！？
ふっふっふ・・・この邂逅は世界が選択せし運命。
私は、あなた方のような者たちの出現を待ち望んでいた！
我が名はユニオン！
アークウィザードを生業とし、最強の攻撃魔法、爆裂魔法を操りし者。
あまりの強大さ故、世界に疎まれし我が禁断の力を汝は欲するか？
ならば、我と共に究極の深淵を覗く覚悟をせよ。
人が深淵を覗くとき、深淵もまた人を覗いているのだ。
・・・・・・・・・・冷やかしに来たのか？
ちっ、違うわぃ！
もしかして、その紅い瞳、手塩族？
いかにも！
我は手塩族随一の魔法の使い手、ユニオン！
我が必殺の魔法は・・・
山をも崩し・・・・・
岩を・・・も・・・・・
くだ・・・く・・・・・・・・・・。
おっ、おい、どうした！？
もう・・・3日も何も食べてないのです・・・。
何か、食べさせていただけませんか？
メシおごるのはいいけどさ、その眼帯は何だ？
ケガしてるならコイツに治してもらったらどうだ？
コイツ、回復魔法“だけ”は得意だから。
“だけ”！？
ふっ・・・これは我が強大なる魔力を抑えるマジックアイテム・・・・・。
もし外されることがあれば、この世に大いなる災厄がもたらされることになるであろう！
封印・・・みたいなものか？
まぁ、ウソですが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
単に、オシャレで付けてるだけ。
あぁっ、ゴメンなさい！
引っ張らないでください！
やめ・・・ヤメろおぉ～っ！！
ああっ、ちょっと、やめてください！
あっ、でも放したら、それはそれでイタぁそうだから、そのままゆ～っくり、私の元に、戻してください。
いいですか、ゆっくりですよ、ゆっくりってば、ちょっ・・・！
アァァァ！！
いぃったい、目がぁぁぁぁ！！
悪い、からかってるのかと思った。
ワケのわからないこと言うしぃ、ヘンな名前だしぃ。
うぅ・・・ヘンな名前とは失礼な。
私から言わせれば他の人たちの方がヘンな名前なのです。
・・・ちなみに、両親の名前は？
父はけいけい、母はセリブクィーン！！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
このコの種族は、良い魔法使いが多いんだよな？
はっ！？
おっ、おい、私の両親の名前について言いたいことがあるなら聞こうじゃないか！！
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冒険者カードは偽造できないし、彼女はアークウィザードで間違いないわ。
ふ～ん。
確かに、このコの魔力値高いな。
そんじゃま、いっちょクエストでも試してみるか。
クエスト“マイル平原のＧ1（ジャイアントトードの群れ）に勝利せよ”
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爆裂魔法は最強魔法。
その分、準備時間に時間がかかります。
準備が整うまで、敵の足止めをお願いします。
おう、やってやる。
黒より黒く 闇より暗き漆黒に・・・・・
我が真紅の混淆を望みたもう。
覚醒の時来たれり。
無謬の境界に堕ちし理・・・・・
無形の歪みと成りて現出せよ。
踊れ、踊れ、踊れ・・・・・
我が力の奔流に望むは崩壊なり。
並ぶものなき崩壊なり！
万象等しく灰燼に帰し、深淵より来たれ・・・・・。
これが人類最大の威力の攻撃手段・・・・・
これこそが究極の攻撃魔法・・・・・
エクスプロォォォォォォォォォォジョン！！
すっげぇ・・・これが爆裂魔法か。
よし、この調子でガンガン行こう・・・っておい、どうした！？
我が奥義である爆裂魔法は、その絶大な威力ゆえ、消費魔力もまた絶大・・・。
要約すると、限界を超える魔力を使ったので、身動き一つ取れません。
えぇー・・・・・・・・・・。
ちょっ、おいこらこの・・・・・・・・・・！
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すいません、ちょっと助けてもら・・・ぐふっ・・・・・。
おぉまえらあぁぁぁぁぁーーーーー！！
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続く・・・・・・・・・・かもしれない。
オレたちは新たなクエストに挑戦するため、共に戦う仲間を探していた。
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なぁ、やっぱり募集のハードル下げようぜ。
このままじゃ一人も来ないぞー。
うぅ、だって・・・だって・・・。
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メンバー募集の張り紙、見させてもらいました。
！？
ふっふっふ・・・この邂逅は世界が選択せし運命。
私は、あなた方のような者たちの出現を待ち望んでいた！
我が名はユニオン！
アークウィザードを生業とし、最強の攻撃魔法、爆裂魔法を操りし者。
あまりの強大さ故、世界に疎まれし我が禁断の力を汝は欲するか？
ならば、我と共に究極の深淵を覗く覚悟をせよ。
人が深淵を覗くとき、深淵もまた人を覗いているのだ。
・・・・・・・・・・冷やかしに来たのか？
ちっ、違うわぃ！
もしかして、その紅い瞳、手塩族？
いかにも！
我は手塩族随一の魔法の使い手、ユニオン！
我が必殺の魔法は・・・
山をも崩し・・・・・
岩を・・・も・・・・・
くだ・・・く・・・・・・・・・・。
おっ、おい、どうした！？
もう・・・3日も何も食べてないのです・・・。
何か、食べさせていただけませんか？
メシおごるのはいいけどさ、その眼帯は何だ？
ケガしてるならコイツに治してもらったらどうだ？
コイツ、回復魔法“だけ”は得意だから。
“だけ”！？
ふっ・・・これは我が強大なる魔力を抑えるマジックアイテム・・・・・。
もし外されることがあれば、この世に大いなる災厄がもたらされることになるであろう！
封印・・・みたいなものか？
まぁ、ウソですが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
単に、オシャレで付けてるだけ。
あぁっ、ゴメンなさい！
引っ張らないでください！
やめ・・・ヤメろおぉ～っ！！
ああっ、ちょっと、やめてください！
あっ、でも放したら、それはそれでイタぁそうだから、そのままゆ～っくり、私の元に、戻してください。
いいですか、ゆっくりですよ、ゆっくりってば、ちょっ・・・！
アァァァ！！
いぃったい、目がぁぁぁぁ！！
悪い、からかってるのかと思った。
ワケのわからないこと言うしぃ、ヘンな名前だしぃ。
うぅ・・・ヘンな名前とは失礼な。
私から言わせれば他の人たちの方がヘンな名前なのです。
・・・ちなみに、両親の名前は？
父はけいけい、母はセリブクィーン！！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
このコの種族は、良い魔法使いが多いんだよな？
はっ！？
おっ、おい、私の両親の名前について言いたいことがあるなら聞こうじゃないか！！
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冒険者カードは偽造できないし、彼女はアークウィザードで間違いないわ。
ふ～ん。
確かに、このコの魔力値高いな。
そんじゃま、いっちょクエストでも試してみるか。
クエスト“マイル平原のＧ1（ジャイアントトードの群れ）に勝利せよ”
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爆裂魔法は最強魔法。
その分、準備時間に時間がかかります。
準備が整うまで、敵の足止めをお願いします。
おう、やってやる。
黒より黒く 闇より暗き漆黒に・・・・・
我が真紅の混淆を望みたもう。
覚醒の時来たれり。
無謬の境界に堕ちし理・・・・・
無形の歪みと成りて現出せよ。
踊れ、踊れ、踊れ・・・・・
我が力の奔流に望むは崩壊なり。
並ぶものなき崩壊なり！
万象等しく灰燼に帰し、深淵より来たれ・・・・・。
これが人類最大の威力の攻撃手段・・・・・
これこそが究極の攻撃魔法・・・・・
エクスプロォォォォォォォォォォジョン！！
すっげぇ・・・これが爆裂魔法か。
よし、この調子でガンガン行こう・・・っておい、どうした！？
我が奥義である爆裂魔法は、その絶大な威力ゆえ、消費魔力もまた絶大・・・。
要約すると、限界を超える魔力を使ったので、身動き一つ取れません。
えぇー・・・・・・・・・・。
ちょっ、おいこらこの・・・・・・・・・・！
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すいません、ちょっと助けてもら・・・ぐふっ・・・・・。
おぉまえらあぁぁぁぁぁーーーーー！！
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続く・・・・・・・・・・かもしれない。
今日も安田という討伐クエストを達成するんでしょうねｗ
しかし、昨日の東京優駿、LvUPどころか、二人目の
牡馬三冠の目論見が・・・・・；；
いやはや、サトさん、ボスキャラが板についてきたというか、
憎たらしい存在になったよ～な、怖いっすねｗ
なんかね、GⅠとりたきゃ俺を倒してみろ！と言わんばかりの
強さを兼ね備えてきたというか。。。
ま、とりあえず、おいこら大賞入選がんばです！
諦めずにがんばってもらいましょう。
そうそう、今度こそおいこら文学賞にノミネートされることを勝手に祈りますが・・・いつか創設されるのだろうか。。。
仮に受賞できても執筆が続かないしなー。
手塩内でしか需要がない気がするし。
次回はあるのか・・・？