昨年から歯の治療を少しずつ行っている。年末、奥歯の使えなくなってしまった歯をすべて
抜いてしまって後の歯を治療するところであるが、大学病院で治療をしている予約が一杯で
2ヶ月から3ヶ月に一度でしかもほとんど平日しか予約ができない。そんな状況で年明けから
過ごしていると、悪いことは重なるもので使える歯が痛み出したりして、だんだんもろくなってきた。
どうするかなと思案して、再度近くの開業歯科に通うことに決めた。
なぜ大学病院に通っていたかというとこの年になって嘔吐反射がひどくて、治療中にすぐに
嗚咽してしまう。20代後半からその兆候はあったのだけど、その当時の医者が良い
歯医者さんだったのか、何とか巧く、奥歯の親知らずを切開して取ってくれたり、ブリッジ
してくれたり、治療ができたのだけど、久しぶりに治療するとこれがひどく、最終的な治療
までくると、大学病院へ転院してほしいといわれるお粗末さ。
この嘔吐反射なぜでるか原因は不明なのだけど、気分的なものが大きい。
口をあけていてのどの奥に力が入りすぎると、変な接触感が出てむせてしまう。
タバコと過剰なのどの筋肉の緊張がそうさせていると自分では思っている。
そんな勝手な解釈であらためて丁寧そうな歯医者さんを探して通院しているところです。
今日、なんと奥歯手前くらいの歯の治療でかたどりができました。
自分にとっては、軌跡に近いこと。そう考えるとやはり気分的なものがほとんどかなと思う。
どんどん治療して最低限日常生活に支障がないようにしていきたいものだ。