幼いころから物忘れが得意(?)だった。
そして、歳を重ねるごとにその能力は磨きがかかってきた。
先日も、大事な会合を忘れてはいけないと、壁掛けカレンダーに赤字で記入。
手元のメモ帳にも、パソコンのカレンダーにも、携帯の予定表にも書き込んでいた。
ところが突然、出席督促の電話がかかってきた。
携帯は充電を忘れ、壁掛けカレンダーは見ることも忘れていた。
持ち前の、物忘れの得意技をフルに発揮していたのだった。
周囲の人に迷惑をかけっぱなしになっているこの能力を
どうにかして衰えさせねばならない。
~~~~~~~~~~~~~~ がんばれ人生!~~~~~~~~~~~~~~~~
しあわせは ほんのすぐそばに 息を殺して 待っている。
出典・別役実
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